お知らせ詳細
2018.09.06
みなさんは天体の「留」という現象をご存知でしょうか?
惑星が他の惑星と進行する向きが揃うと巡行、反対を向くと逆行と呼ばれ、その動きが切り替わる数日間の停止状態を「留」と呼びます。実際は天体の運行は一方向ですが、地球を視点とするとそのような現象に見えるのです。
逆行のときは惑星が持つ力は上手く発揮されにくい状態とされており、巡行は良いパワーを受け継ぎます。また、その力は潜在的に表れるので「弱点」や「強み」として表れます。
留はいい状態や悪い状態からの変わり目だけに、運命を左右する転換のタイミングの一つとされています。その周期は135日、1年に1度の機会なのです。
そして9月6日から土星は逆行から巡行に切り替わり、「留」が発生します。
順行の留は良い兆しや回復といったキーワードが特徴です。この日を境に、”何を変えていくのか?”ココがとても大切。
土星は、縮小を表したり、試練を与える星と言われ、あまり好ましくない印象を持たれがちですが、夢と現実をすり合わせるようなテーマです。
大きく夢を膨らませて現実に落とし込んでいく、その過程で手放さなければならないものもあるでしょう。しかし、困難を乗り越えていくなかでこそ得られるものがあるのです。
良い兆しや回復とは?
夢と現実のギャップとは?
そこで得られるものは?
土星のパワーでより良い運命の転換を目指しましょう。
それでは本日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。