電話占いコメット

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星のしらべ

このコーナーは天体がもつサイクルがもつパワーと、その天体が位置するサインを読み解き、願いを叶えるためのエネルギーを活用するエネルギーワークをお届けするコーナーです。

2019.01.22

（木星×金星の最接近）
「許し」運命の飛躍…

みなさん、もう満月は見られましたか？

満月と月の最接近が重なる、「スーパームーン」の姿は圧巻ですね。

強大なパワーに引き続きポジティブなエネルギーで満ち溢れています。

（獅子座の満月/皆既月食）感情の源泉に…

そんななか23日から金星と木星の最接近、実にいい流れです。

この金星と木星の重なりが意味するテーマは「許し」。

許しの力は偉大です。

あらゆるものごとの最大の解決方法として「許すこと」ほど効果的なことはありません。

だけどもこれが本当に難しいことなんですよね。

誰かのことを見て「許せば済むのに…。」なんて感じることありませんか？

いざ自分のこととなるとそうもいきません。

許すことができないからこそ、世の中から戦争もなくなりませんし、固執することは同時に多くのものを犠牲にします。

許せない人のことを許せないという人もいるでしょう。

けれど、あなたが「許す」と決めたその瞬間から流れは変わり始めます。

寛容で限りない幸せを育む木星と、美と愛で豊かさを引き寄せる金星。

寛容になればなるほど、豊かな愛と幸せに包まれるという、これは宇宙からの贈り物（ギフト）です。

もし、許せない人、許せない出来事、許せない自分、そんなしがらみに心が阻まれているなら、この機会に決心しましょう。

「許す」と。

そこからあなたの人生が飛躍的に回りはじめます。

許すこと、信じること、愛すること、すべて宇宙の原理原則にのっとって自分に返ってくるのですから。
2019.01.13

（水星×土星×火星の最接近）
新たな胎動、始まりの予感…

1月13日、本日は3つの天体の最接近、そして牡羊座の極大と、まるで明日の上弦の月を後押しするかのように非常にパワフルなエネルギーに満ちた始まりとなりそうです。

1年を通してもこれほどまでに大きな天体の動きが重なることは珍しく、わたしたちにどのような影響をもたらせるのか大変興味深いところです。

■月×火星の最接近

火星は小さくも深紅に燃えるとてもパワフルな惑星です。

火星のもつキーワードは、行動を起こすきっかけ、積極性。そこから広がるチャンスは物質的なものよりも、可能性を秘めたチャンスや人脈、人間関係などものとして掴めない感覚的なもの。

なにか興味を惹かれる人や場所、そんなものの中から新たに希望へと続く道が見つかる予感です。

■水星×土星の最接近

水星は知性とコミュニケーションを司る惑星、一方、土星は制限、課題、試練や忍耐など辛いイメージを持たれがちですが、自分で課題を見つけてクリアしていくような諦めずに次へ進むためのエネルギーを持つ惑星です。

コツコツと積み上げていくものが「やっと日の目を見る」そんな感覚で、水星の働きが強まれば、その人は知性的な面が強化されるため、人生における局面をアイデアと頭脳で打開していくことになるでしょう。

■牡羊座の極大

牡羊座は12星座の1番目、すべての物事の始まりを意味します。

物事を新しく始めようとする心の作用や、新たなチャレンジをしようとするとき、この星座の右に出るものはないでしょう。

積極的で主体性が強く、考えよりも行動して何かを掴むようなアクティブなエネルギーに満ちています。

■新たな出発のサイン

いま、心の中にある興味、感情、理想、そういった感覚のなかから、何か始められるものはないか？

自分のなかにある可能性を原点とする「新たな胎動」がいま、始まろうとしています。

ひらめいた瞬間に、外に飛び出してしまいそうな気持ちになってしまいそうですが、そこにはやはりアイデアや工夫が必要で、課題としてきちんと表れます。

ただ、まずは何か行動してみて、きっかけを得るということも一つの方法であり、一歩足を進める勇気をこの始まりのサインから受け取れるといいですね。

きっとあなたにもそんな心の動きがもう訪れているかもしれません。
2019.01.08

（天王星の留から巡行へ）
改革の時、幸福のファンファーレ2

2018年も目まぐるしく過ぎ、昨年は平成最後の年となりました。

これも昨年8月に逆行を始めた変革の星、天王星の大いなるパワーを感じずにはいられません。

その天王星ですが1月7日より「留」という状態に入りました。そしてこれから巡行へと移行します。

惑星が他の惑星と進行する向きが揃うと巡行、反対を向くと逆行と呼ばれ、その動きが切り替わる数日間の停止状態を「留」と呼びます。

逆行のときは惑星が持つ力は上手く発揮されにくい状態とされており、天体が持つ通常の意味や象徴に疑問を突きつけることで、潜在的に表れる「弱点」や「強み」を知るきっかけとなります。

反対に巡行のときは惑星の持つ力や象徴がクローズアップされ、天上的な性質に目覚めることができる時期とも言えます。

特にこの2018年から2019年にかけての変化は、7年に一度の「変革期」と言われています。

この空白の期間にこそ、ようやくやってくる変革へと備えるべきタイミングではないでしょうか。

■天王星の逆行

天王星が逆行していたこれまでは、「ジレンマ」「引っかかり」そういったものを感じやすくなっていたのではないかと思います。

・言いたいことがうまく言えない

・どこか居心地の悪さを感じる

・自分の方向性が定まりにくい

・心に我慢をしている

過去の大きな歴史の中で起こったような変革も、多くの迷い、悩み、うねりがあり、決して平坦な道のりではなかったはずです。

それと同じように、これまでの逆行中、私たちは自らに深く、静かに、そして後退することなく考え続けることができたのです。

天王星が巡行に向くこれからは、逆行中に試行錯誤してきた経験を活かすべきタイミングがやってきました。

■天王星の巡行

これから、これまであなたが頑張ってきたテーマの「総仕上げ」に向かっていく人が多くなってくると思います。

・あれからここまで来られた

・あのときの事があったおかげ

・今の自分ならできる

・心の在り方が変わった気がする

過去を振り返ったときに、心のなかに「あのときの経験」という成長の証が大きな存在感を示す期間になるでしょう。

天王星は動きの遅い天体ですが、必要な経験、癒し、「時間」という熟成期間を経てようやく自らのテーマと本当の意味で「向き合える」ようになるわけです。

「時間」は自分の意思ではどうにもならない運命の流れです。だからこそ、機を見るに敏（きをみるにびん）というように、時期をすばやくつかんで的確に行動することです。

3月5日まで続く牡羊座の天王星は「改革の始まり」を意味しています。

（その後、天王星は2019年3月6日より牡牛座に移動し、牡牛座時代が2026年4月まで続きます）

私たちが知らず知らずのうちに縛られている常識や思い込みの枠をはずし、より自由に生きられるようになるための機会を与えてくれるのかもしれませんね。