2018.03.10
#01「恋を動かすアプローチ」シーン別恋愛特集
大きな恋愛に出会ってしまうと、気持ちがそこから先に進むことを拒んでしまうことがあります。
どうしても好きだから諦めたくない。だけどうまくいかないと苦しくて
■縁を広げることからチャンスがはじまる
出会いも片思いも復縁も,想いが高まれば高まるほど、どうしても本人ばかりに意識がいってしまうもの。
しかし、そこからなかなか前へ進めない方は、とにかくご縁を広げる努力をしてみて。
大事なことは「とにかくきっかけを多く作ること」 「出会いの幅を広げること」、それがまた新たなご縁を運んできたり、思わぬキッカケを与えてくれるキーパーソンになることだってさえあるのです。
このご縁のチカラもあなたの隠された良運を引き出す方法のひとつなのですよ。
さあ、ご縁のヒントを紐解いていきましょう!
■つながるアプローチで心もつなげていく?!
ご縁が広がったあなたは、次にたくさんの接点をもっておくことでチャンスが広げられます。
ここではまず、自然な形で深く繋がっていくことを意識してみてくださいね。
つながり方のヒントは、「借りる、貸す、渡す」です。
たとえば本や音楽やちょっとした小物や食べ物で構いません。
はじめはバラバラの点であったとしても、将来それが何らかのかたちで、必ず繋がっていきます。
いきなり線で繋がろうとせずに、点から線になるようにアプローチとコミュニケーションを増やしていくことで、広く、深い付き合いになって行きます。
そうしてお互いのことを分かっていくうちに、次のステップへとつながっていくでしょう。
ではその運命の点を探ることからはじめてみませんか?
■気持ちを合わせて2人の距離をつくる?!
ここからは2人の心を通わせることで、お互いの距離を測っていきましょう。
2人にとって心地の良い距離、無理をせずにそれでもっていい関係が理想的です。
反対に関係を意識し過ぎると、かえってよいところばかりを見せようと背伸びしてしまいがちです。
自分らしくない自分に、なんだかギクシャクしてしまうことってありませんか?
そういうときこそ、少しずつ自分をさらけ出していくのです。
もちろん、相手が引いてしまうようなことのないよう、内容には注意しながら。
これも、相手の本音を引き出すための大切なポイント。
先に自分をさらけ出すことで、相手も安心して自分をさらけだせるようになってくるのですね。
さぁ、相手の心の奥、本音の部分に語り掛けてみましょう。
■異性としての変化、距離の縮め方?!
2人の距離間が定まってきたこの頃から、少しずつその距離を縮めていく努力をしていきます。
ここで注意しておきたいことは、「少しずつ」というところです。
恋を追うのではなく、追ってもらえるように「追いやすく」していくということです。
たとえば何気なく「好き」という言葉を増やしてみる。
「~さんの、そういうところ好き」とLOVEというよりはLIKEの意味での「好き」を選ぶところがポイントです。
ほかにも、いつもより少し距離を近くしてみるというのも効果的。
ボディタッチまでいかなくとも、その手前の距離感でしょうか。
友達と恋人の中間といった距離感を作ることで異性として意識してもらえるよう、頑張って一歩踏み出してみましょう。
お互いうまく距離を掴めているときは、同じような反応がかえってくるはず。
彼が今どんな風に考えているのか?一緒に探っていきましょう!
■踏み込みたい!彼の気持ちのひきよせ方?!
初対面や関係が浅い段階では、人は共通点のある異性に魅力を感じます。
はじめはそこから関係が深まっていくのですが、しかし関係が長くなり、ある程度相手のことを知ると、今度は自分にない要素をもっている異性に魅力を求めるようになってくるのです。
もう恋に落ちているあなたは、きっと相手に何らかの自分にない魅力を感じているはずです。
今度はあなたにしかない魅力を相手にしってもらう努力です。
ポイントとしては、相手にとって「魅力的であること」です。
男性のたくましい姿や勇気のあるところ、女性の優しさや、笑顔に惹かれるなんてこともあると思います。
しかし、たとえ自分が自信を持っていることでも、相手の興味に映らなければ、それは好きな人にとっての魅力とは言えません。
ですから好きな人にとってのオンリーワンは何なのか?ここを知ることからはじめてみましょう。
■いよいよ興味から好意へ!失敗しない恋愛方法?!
順調に好きな人の興味を自分にひきつけられたあなたは、ますますコンタクトの数が増してきていると思います。
しかし、興味をもってもらった状態は、まだ友達以上、恋人未満、という感じや、まだ好きではないけど「この人いいかも」とおもわれている段階です。
ここまできて、ようやく好意を積み重ねて「好き」の段階まで持っていきます。
ここで「いい感じだ」と焦って告白をすると、まだ早い可能性があり、それは誰もが犯す恋愛の大きな間違いです。
でも、諦めないで下さい。人間の好意は「好き」か「嫌い」かの2つだけじゃないんです。
本当に大事なことはきちんと、2人の恋愛としてきちんと2人なりの歩幅で段階を踏んでいくことにあるのです。
そして、次に目指すべきはあなたの体験を通して「新たな価値観」を与えてあげること。
「どんな人なんだろう?」「もっと知りたい!」という好奇心が、"恋の炎の着火材"になることは多いものです。
自分の中ではない2人の体験を通して、触れたい、知りたい、一緒にいたいという感情が芽生えてくるのかもしれませんね。
2人にとっての体験とは何でしょう?ここでぜひ2人のことについて考えていきましょう。
■恋のクライマックス!想いの伝え方?!
いよいよ2人の関係も成熟してきて、「好きです」という言葉が今にも喉の奥から飛び出してきそうな状態です。
どのように想いを伝えていくべきか?
実は恋愛が上手になってくると、だんだん告白をしないようになります。
告白をしなきゃ進まない恋なんていうのはありません。
それがどんなに、相手の男性が、気のあるようなそぶりをしていても、どんなに2人の仲がよくても、もはや「付き合ってる」の手前であっても。
告白しなくても、進むものは進みます。
最後に大事になるのは、相手の気持ちを盛り上げる努力です。
相手の気持ちを盛り上げる努力って何かというと「確証は与えないまま、好意を見せること」。
自分が相手を好きだというふうに「見せ」つつも、確証は与えず、相手がやきもきするように仕向けることです。
そして、そのあいまいな状態に我慢できなくなった相手に行動を起こさせることが失敗のない告白なのです。
実は、それが告白するよりずっと「付き合う」には近道なんです。
そして会っているときには、素直に「好き」を表現する。
反対に会っていない時は、何をしているか分からない。何を考えているのかわからない、という状態が、彼の気持ちを盛り上げるポイント。
「気持ちを試す行為」もあると思いますが、付き合うタイミングを逃すことに繋がるケースが多いので相手の気持ちを考えた行動を心掛けてみてくださいね。
さあ、大好きなあの人が今なにを想っているのか?一緒に探っていきましょう!
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