6月8日・世界海洋デー——心を浄化し、新しい流れを呼び込む4つの“海の開運法”
2025.06.08
6月8日は「World Ocean Day(世界海洋デー)」。
命の源である“海”に感謝し、その美しさと大切さを見つめ直す、国際的な記念日です。
スピリチュアルの世界でも、海は「感情・潜在意識・浄化・再生」を象徴する特別な存在。
そのエネルギーは、私たちの心や恋愛、人間関係にも深く作用しています。
今回は、そんな海の力が高まる特別な日に、心と運を整えるための4つの開運ステップをご紹介します。
静かな波のリズムに身をゆだねるように、あなたの内側も少しずつ整えていきましょう。
Step1:心の“波”を感じる時間をとる(=内側の浄化)
世界海洋デーは、自分の感情の波を見つめるのに最適な日。
不安、寂しさ、怒り……普段は流してしまう気持ちにも、そっと目を向けてみてください。
この日は特に、「涙」が浄化として働きやすいとも言われています。
思い出すだけで心が揺れることがあれば、それは手放しのサイン。
感情に触れることで、不要なエネルギーが自然と洗い流されていきます。
Step2:海塩を使ったお清めで運の通り道をつくる
海の力を日常に取り入れる方法として、おすすめなのが「天然塩(粗塩)」による浄化習慣。
特にこの日、
・朝の洗顔時にひとつまみ加えて清める
・湯船に塩を入れてゆったり浸かる
・部屋の四隅に塩を置いて気の流れを整える
などの方法は、停滞した感情や運気の流れをリセットする効果が高まります。
「流れを変えたい」と感じている人は、ぜひ取り入れてみてください。
Step3:海の音・色・香りで“エネルギーを補給”する
遠くて実際に海に行けなくても大丈夫。
・海の音(波音)をBGMにする
・海のような青色の服や小物を身につける
・潮風を思わせるアロマやキャンドルを焚く
といった「海の要素」を五感で感じる時間を持つことで、心がスーッと軽くなります。
特に恋愛中の方は、波のリズムに自分を合わせることで、“相手との感情のズレ”も整いやすくなります。
Step4:「この先どう在りたいか」を問いかける(=未来の引き寄せ)
海はただ流すだけでなく、「新しい命を育む場」でもあります。
浄化された心には、自然と新しい流れが入りやすくなるもの。
静かな時間の中で、
「私はこれからどんな関係を育てたい?」
「どんな感情を大切にしたい?」
と問いかけてみてください。
海のエネルギーに後押しされて、未来への“選択する力”が高まりやすい日です。
6月8日の世界海洋デーは、海だけでなく、自分の内なる海=感情や無意識とも向き合える大切な日です。
流す、満たす、整える、そして願う。
そのひとつひとつが、未来のあなたに静かに届いていきます。
今日だけは、自分の心をやさしく包み込むように過ごしてみてください。
きっと、心にも運にも、あたたかい波が届いてくるはずです。