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新月の願い事

このコーナーは新月や満月など生命活動に欠かせない月のサイクルがもつパワーと、月が位置する天体がもつサインを読み解き、願いを叶えるエネルギーワークの活用方法をお届けするコーナーです。

月のサイクルについてさらに詳しくみる

  • 2025.07.11

    (牡羊座の下弦)
    新しいサイクルに向けて、手放す勇気…

    気持ちの切り替えが、思っていた以上に大きな一歩になる時期です。

    内省

    7月11日の山羊座の満月では、「現実的な成果」や「努力の結実」がテーマでした。

    やるべきことをコツコツとこなし、目の前の課題に真剣に向き合う。

    自分が積み重ねてきたものを見つめ直し、「私なりに、よくやってきた」と感じられた方もいたのではないでしょうか。

    一方で、理想とのギャップに気づいた方もいたかもしれません。

    どちらにせよ、今は一度立ち止まり、次のステップへ向けて「余分なものを削ぎ落とす」タイミングです。

    自分の中の違和感やモヤモヤには、ちゃんと耳を傾けてみてください…

    切り替えの一歩

    牡羊座の下弦


    7月18日に迎える牡羊座の下弦の月では、「直感的な判断」「行動の切り替え」「自分らしさの再確認」がキーワードになります。

    牡羊座は、“始まり”や“情熱”“本能的な衝動”を象徴する星座です。

    そのエネルギーが、次の新月に向かうこの時期に働くことで、「これまでの流れに区切りをつけて、自分の心に正直に進み直す」ことを促してくれます。

    これまで何となく続けてきたこと、惰性で抱えてきた人間関係や役割など…

    少しでも「もう違うかも」と感じているなら、それは手放しのサインかもしれません。

    焦って決断を下す必要はありませんが、自分の中の違和感やモヤモヤには、ちゃんと耳を傾けてみてください。

    この時期、こんなことがあるかもしれません:

    ・突然「もうやめようかな」と思うことが出てくる
    ・今までは気にならなかった違和感が強くなる
    ・急に新しい挑戦への意欲が湧く
    ・気づかぬうちに怒りっぽくなる、衝動的に動きたくなる

    特に、心や身体のサインにはいつも以上に敏感になりましょう。

    今は、自分の「軸」を整え直すような時間。

    何かを終わらせることは、次の始まりの準備でもあります。

    「これまでありがとう」と自分や周囲に伝える気持ちを持って、小さな一区切りをつけてみてくださいね。

    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    7/18(金)下弦(牡羊座)
    7/25(金)新月(獅子座)
    8/1(金)上弦(蠍座)

  • 2025.07.04

    (山羊座の満月)
    努力が実を結ぶとき、静かに見えてくるもの…

    コツコツと積み重ねてきたものに、そっと光が差し込む時期です。

    会話

    人との関係性の中で、自分の気持ちや考えを前向きに表現すること。

    また、誰かの言葉に過敏になりすぎず、冷静に受け止めていくこと。

    言葉を通して自分の内面を整理し、誰かとの対話を少しずつ深めていくような流れがありました…

    山羊座の満月

    山羊座の満月


    そして今回、7月11日に迎える山羊座の満月では、「地に足をつけた行動」や「努力の積み重ねに対する結果」が大きなテーマとなっていきます。

    山羊座は、目標に向かって計画的に進む力や、責任感、実行力を司る星座です。

    この満月では、これまで頑張ってきたことが“見える形”になりやすいタイミング。

    仕事やライフワーク、自己管理など、現実的な分野での成果が感じられることもあるでしょう。

    一方で、求めていた結果が思った通りではなかったとしても、それは「今の自分に必要な学び」である可能性があります。

    満月は、物事が“満ちる”と同時に“手放し”のタイミングでもあります。

    理想に執着しすぎていなかったか?
    本来の目標を見失っていなかったか?
    そんな問いかけを自分自身にしてみるのもよいでしょう。

    山羊座の満月は、感情よりも「現実的視点」を大切にする傾向があります。

    そのため、気持ちの揺れや感情的な反応よりも、「今ここで自分が何をするべきか?」という具体的な行動に意識を向けると、自然と安定した流れが整っていくはずです。

    今のあなたに必要なのは、「焦らず、だけど止まらないこと」。

    他人と比べたり、結果ばかりにとらわれたりすると、せっかくの満月のエネルギーを生かしきれなくなってしまいます。

    「私なりによくやってきた」と自分を認めることも、このタイミングではとても大切です。

    この時期、こんなことがあるかもしれません:

    ・今まであいまいだった仕事の方向性がクリアになる
    ・努力してきたことの手応えが急に実感できる
    ・責任ある立場を任され、気が引き締まる
    ・反対に、「やめる」「距離をとる」などの判断が必要になる

    いずれも、「未来へ進むための節目」として現れているのだと受け止めてみてくださいね。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    7/11(金)満月(山羊座)
    7/18(金)下弦(牡羊座)
    7/25(金)新月(獅子座)

  • 2025.06.27

    (天秤座の上弦)
    発したものが返ってくる…

    癒しの時を迎え、あなたの中で解消できるものはありましたか?

    発信者として

    心の奥にある本音、守りたいもの、大切にしたい関係性。

    この新月は、そうした内なる声に耳を澄ませるよう、そっと背中を押してくれます。

    もしまだピンとくる感覚に出会えていないとしても、大丈夫です。

    この後の月のリズムが、また別の視点から私たちを導いてくれるでしょう。


    そして次に迎える7月3日の天秤座の上弦の月では、あなたの「伝えたいこと」、そして「受け取った言葉」に、これまで以上に意識を向けると良いかもしれません…

    “天秤座の上弦”

    天秤座の上弦


    新月を迎えたことで、一度エネルギーの回復とリセットのタイミングが訪れましたが、ここからは満月に向かって、あなたの行動力や意欲が少しずつ高まっていく流れに入ります。

    そして次に訪れる天秤座の上弦の月では、あなたにとって「発信」が大切なテーマの一つとなっていきます。

    今は、自分自身を他者や社会に向けて表現することが求められる時期です。

    このタイミングでは、普段はうまく言葉にできなかったことも、意外と自然に言葉として出てくる可能性があります。

    心の中に残っていた気持ちや、胸に引っかかっていた想いなどを、少しずつ言葉にしてみるのも良いでしょう。


    ただし、一つ注意したいのは「何でも発信すれば良い」というわけではないという点です。

    できるだけ前向きで、周囲に良い影響を与えるような内容を意識して発信していくことが大切です。

    そのような前向きな発信が、あなた自身のもとにも良いエネルギーを引き寄せ、プラスの流れをつくり出していきます。

    反対に、ネガティブな言葉ばかりを発信してしまうと、負の連鎖を引き寄せてしまう可能性もあるため、気をつけておきたいところです。

    特に人との関係性の中では、あなたの「伝える力」が強く影響を及ぼすときでもあります。


    もちろん、それはあなた自身が受け取る側になった時にも当てはまります。

    誰かの何気ない一言に敏感に反応してしまったり、「あの言葉の裏には何があったんだろう?」と考え込んでしまうこともあるかもしれません。

    そうした言葉や態度に心が振り回されすぎないよう、冷静に受け止めていくことが大切です。

    自分自身から発する言葉をポジティブなものにし、周囲からの影響も柔軟に受け止めていくことで、気持ちが高まり、良いリズムが生まれてくるでしょう。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    7/3(木)上弦(天秤座)
    7/11(金)満月(山羊座)
    7/18(金)下弦(牡羊座)

  • 2025.06.20

    (蟹座の新月)
    未来を切り拓く…

    6月19日、魚座の下弦の月が私たちに訪れます。

    未来を切り拓く

    感情の深い海をたゆたうこの月は、心の奥底に沈んでいた葛藤や未消化の思いを浮かび上がらせ、浄化へと導く大切なタイミング。

    この時期は、過去の傷や不安、迷いがふとよみがえるかもしれませんが、それは決して悪いことではありません。

    それらの感情を見つめ、受け入れ、手放していくことで、私たちは内側から軽くなり、より純粋な自分に立ち返ることができるのです。


    この浄化のプロセスを経て、私たちはやがて蟹座の新月へと向かっていきます。

    過去の自分から離れ、新しいアイデンティティが生み出す未来。

    このときのために「浄化」の期間が必要であったことに気付かされるかもしれません…

    “蟹座の新月”

    蟹座の新月


    蟹座は、支配星である月のエネルギーを強く受けており、感情や心の動きといった“内面の世界”に深く関わる星座です。

    人の心を自然に汲み取り、そっと寄り添う力に長けていて、あたたかみのある人懐っこさや思いやりがその魅力を一層引き立てます。

    相手の感情に寄り添うには、自分自身の心にも余裕が必要です。

    そのためには、まず自分の中に溜まったネガティブな感情を手放していくことがとても大切になります。

    なぜなら、感情を受け入れることと、ただ我慢をすることはまったく別のものだからです。


    この時期は、今までの自分を超え、新しい自分として未来を切り拓いていけるかどうかの“試練のとき”でもあります。

    思い通りに進まないと感じたとしても、「私には無理かも」と諦めないでください。

    体調を崩したときに熱が出たり倦怠感が現れるように、運命もまたあなたに気づいてほしい課題があるときは、ちゃんとサインを送ってくれています。

    今日できなかったことは、また明日。

    明日が無理なら来週。

    チャンスとチャレンジは、何度でも巡ってきます。


    では、新しい自分で未来を切り開くには、どうすればよいのでしょうか?

    それは、“過去の自分”にしがみつくのをやめること。

    周りの目や意見に流されず、「自分の道を堂々と歩む」ことです。

    蟹座は本来、人とのつながりや共感を重んじる星座ですが、今回のテーマは「今の自分」でしっかりと向き合いながら、周囲に“新しいあなた”を認識してもらうことにあります。

    そして、過去の自分とはもう価値観や考え方が合わなくなってしまった人たち。

    それは、過去の自分自身を象徴する存在でもあるのです。


    つまり、本当に乗り越えるべきは自分自身。

    まわりの反応や出来事は、その内面を映し出している鏡に過ぎないのだと気づけたとき、この流れの意味が理解できて、前に進む力が湧いてくるはずです。

    だからこそ、結果だけにとらわれず、「自分が何を残せたか」という部分にフォーカスしてみてください。

    人に与える印象は一度固まると変えづらく思えますが、あなたが変わることで、周囲の見方も一気に変わっていきます。

    この貴重なチャンスをぜひ逃さず、挑戦してみてくださいね。

    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    6/25(水)新月(蟹座)
    7/3(木)上弦(天秤座)
    7/11(金)満月(山羊座)

  • 2025.06.13

    (魚座の下弦)
    葛藤のプロセス…

    6月11日、射手座の満月が夜空に姿を現し、私たちは内なる意志や理想に光を当てる新たなサイクルへと足を踏み入れました。

    葛藤のプロセス

    この満月のエネルギーは、自ら育んできた信念や想いを外の世界に向けて放つときであり、「自分をどう伝えるか」という問いが自然と心に浮かび上がってきます。

    言葉や行動の一つひとつが、誰にどう届くかによって、物事の意味や印象は大きく変化します。

    だからこそ、力みすぎず、けれど確かな意図を持って、自分自身の本質をシンプルに表現する工夫が大切になるでしょう。


    やがて、月は満ちた光を静かに手放しながら下弦へと移り、魚座の繊細で深い感受性を帯びていきます。

    この移行の中で、私たちに求められるものは何なのか。


    これより詳細をお話していきましょう…

    “魚座の下弦”

    魚座の下弦


    射手座の満月のタイミングで、自分の想いを外に向けて発信しようとするとき、好奇心に導かれて自由に動きたくなるかもしれません。

    ですが同時に、心の繊細さや過去に負った傷、理想と現実のギャップなど、内面にさまざまな葛藤が浮かび上がりやすくなります。

    その影響で、意欲はあってもどこかブレーキがかかったり、つい物事を後回しにしてしまったり、自分の気持ちの波に乗りきれず戸惑うことも出てくるかもしれませんね。


    こうした揺れ動く心模様は、目には見えない感情や愛の流れを司る魚座の影響が関係しています。

    今はまさに、心の奥深くに溜まったものを手放す「デトックス」の時期だということを意識してみてください。

    この内なる葛藤のプロセスを超えることができれば、あなたの次のフェーズはより豊かなものへと変化していくはずです。

    落ち込んだり、疲れを感じたり、「もう無理かも」と思ってしまうことがあっても、それは一時的な感情にすぎません。

    そういった気持ちをしっかり感じきることで、心の浄化が起こり、新たな希望が生まれるでしょう。


    また魚座の特性として、自分だけでなく他人の感情までも敏感に感じ取ってしまうことがあります。

    自分が不調なのではなく、誰かの気持ちに共鳴している場合もあるのです。

    そんなときは、「あの人もきっと同じような波の中にいるんだ」と、そっと思いを寄せてあげてください。

    そういった瞬間にこそ、境界を超えた愛の感覚「あなたと私はひとつ」という深い一体感に気づくチャンスが訪れるかもしれません。

    だからこそ、しんどいときや立ち止まりたくなるとき、自分の心を大切にし、未来へとつながる本来の自分自身をやさしくいたわってあげてくださいね。

    この魚座の下弦の月で、心の不要なものを手放し、次なる素晴らしいステージへと進んでいきましょう。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    6/19(木)下弦(魚座)
    6/25(水)新月(蟹座)
    7/3(木)上弦(天秤座)

  • 2025.06.06

    (射手座の満月)
    拡大のエネルギー…

    6月3日の乙女座の上弦の月は、異なる考え方や価値観と出会い、それをじっくりと受けとめていく時間です。

    拡大のエネルギー

    目に見える結論を出すことよりも、違いを理解し、受け入れるための余白を大切にしていく。

    そこには時に、すれ違いや違和感が生まれることもあるでしょう。

    もしかしたら、心の中にそっとしまったままの気持ちがあったかもしれませんね。

    それもまた、必要な時間をかけて熟成されてきたものです。


    そして今、私たちは射手座の満月を迎えようとしています。

    この時期に与えてくれるメッセージとは何なのか。


    これより詳細をお話します…

    “射手座の満月”

    射手座の満月


    今回迎える射手座の満月では、射手座の支配星である木星の力が加わることで、共鳴し合うようなエネルギーが高まり、射手座特有の「つながりと拡大」の流れがより強く感じられるかもしれません。

    これは、自分の内側の世界を誰かに明かす機会であり、また相手の心の領域にそっと踏み込むチャンスでもあります。

    そんなとき、改めて意識したいのが、

    「何を伝えるのか?」

    「どうやって伝えるのか?」

    この2点について試行錯誤しなくてはいけません。


    まず、伝えたい“中身”について。

    人の心に深く響くものとは、どんな要素を持っているのでしょうか?

    それは、おそらく美しさの裏にひっそりと潜む、苦しみや葛藤、悲しみといった影の存在です。

    逆に言えば、そうした感情の中にも、美しい何かが眠っているのです。

    また、そうした想いは、ずっとあなたに見つけてもらうことを願って、内側にとどまり続けていたのかもしれません。


    これまであなたが積み上げてきた努力。

    そしてこれから挑もうとしていること。

    これらを「どう伝えるか?」という点も、今の大きなテーマの一つです。

    時には、あなた自身の口から直接言うよりも、第三者の存在を通して伝わる方が、自然と相手の心に染み渡ることもあります。

    射手座の「風」と「火」が象徴するように、自分の情報や想いが、思わぬ方向から風に乗って届くこともあるでしょう。

    ですから、信頼できる友人や同僚、仲間たちといった身近な人々の力を借りながら、あなたという存在をもっと自由に広げていくことを意識してみてください。

    それが、射手座がもたらす「拡大のエネルギー」と共鳴して、あなた自身の世界を広げていくことにつながります。

    ほんの少し外に目を向ければ、誰かとあなたの領域が重なり合っていることに気づくはずです。

    この時期は特に、自分の想いや本音を見失わず、内側の声をしっかりキャッチしていくことが大切になります。


    いつもは心の奥にしまっている、磨かれた“本当の自分”が、この満月の光に照らされて表に出やすくなる時。

    その輝きを力に変えて、未来へ向けてしっかりと一歩を踏み出していきましょう。

    あなたが自然な笑顔を取り戻せるよう、夜空に願いを込めて。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    6/11(水)満月(射手座)
    6/19(木)下弦(魚座)
    6/25(水)新月(蟹座)

  • 2025.05.30

    (乙女座の上弦)
    違ったっていい…

    5月27日に迎える双子座の新月は、自分軸と他人軸という2つの軸を掛け合わせる大事な時です。

    違ったっていい

    私たちは日々、さまざまな価値観と交差しながら生きています。

    そこには時に、すれ違いや違和感が生まれることもあるでしょう。

    しかし、双子座のエネルギーは、それらの違いに目を背けるのではなく、お互いがお互いを受け入れ、補い合うように作用することの大切さを教えてくれます。

    すぐに答えを出す必要はありません。

    時間をかけて、丁寧に、関係性のバランスを育てていきましょう。


    そして、6月3日に迎える乙女座の上弦の月では、そんな異なる価値観の融合をどのように見守るべきか教えてくれています…

    “乙女座の上弦”

    乙女座の上弦


    乙女座は「完璧さ」を追い求める性質を持つ星座として知られており、「論理的」で「慎重」な傾向も強いのが特徴です。

    論理的とは、物事を筋道立てて考え、矛盾がないように整理して判断すること。

    もし、答えが一つであれば問題ないですが、価値観の違いにより答えが分かれる場合、論理にこだわると摩擦や葛藤が生じやすくなります。

    そうした葛藤を和らげるには、互いの理解と歩み寄りが必要ですが、すべてがスムーズに進むわけではありません。


    そんな時に頼りになるのが、今回の乙女座の上弦の月。

    この月は、物事のバランスを整える役割も担ってくれるんです。

    この時期だからこそ、今は完璧を目指すのではなく、いったん「曖昧さ」を受け止めてみてください。

    まるでコーヒーにミルクを垂らすように、異なる考えが交じり合っていき、やがて一つの形を成していくように。。

    はっきりとしない事柄は、無理に答えを出そうとせず、そっと心の中にしまっておいて構いません。

    正しい・間違いというジャッジではなく、ただそこに「違い」があるということを受け入れてみてください。

    大丈夫。時間が経てば、自然と答えは浮かび上がってきます。

    結論を急ぐよりも、混ざり合っていく過程そのものを楽しむように、心を穏やかに保ってみましょう。


    そして6月の中頃には射手座の満月が訪れます。

    このタイミングでは、自分の内なる想いを外に表現する力が高まります。

    だからこそ、今のように曖昧なものを受け止めてじっくり調整していく時間が、あとから大きな意味を持ってくるのです。

    これまでに心の中で育んできた土台や、静かに過ごした時間こそが、発信の源となるでしょう。

    仕事においても、恋愛においても、人間関係においても、何かを決める瞬間以上に、そのプロセスで積み重ねたことが本当の意味で大切なのかもしれません。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    6/3(火)上弦(乙女座)
    6/11(水)満月(射手座)
    6/19(木)下弦(魚座)

  • 2025.05.16

    (双子座の新月)
    他者を受け入れる…

    風のエネルギーが静かに巡るこの時期、水瓶座の下弦の月が、私たちの内側に溜まった感情や思考の“澱(おり)”を浮かび上がらせています。

    他者を受け入れる

    20日から始まったこのデトックスのサイクルは、自分の心に静かに向き合い、不要になった思い込みや感情を手放すための時間。

    余白をつくることで、新たな価値観やつながりを迎える準備が整っていきます。


    そして27日、双子座の新月がそっと扉を開くとき、あなたはどんな“価値観の橋”を架けていくのでしょうか。

    これより詳細をお伝えしていきましょう…

    “双子座の新月”

    双子座の新月


    少しずつ他人の期待や環境から距離を取り、自分自身の価値観に舵を切り始めたあなた。

    これからは、これまで築いてきた人間関係や周囲の流れに逆らうように、自分の意志で進む道を漕ぎ出していくことになるでしょう。

    新たな方向へ舵を取るときというのは、ちょうど潮の流れがぶつかり合うように、大きなエネルギーを必要とします。

    人の価値観や生き方を変えるというのは、それほどまでに大きな挑戦なのです。

    だからこそ、その流れが切り替わる前に立ち止まってしまえば、あっという間に以前の状態へと引き戻されてしまうかもしれません。

    なぜなら、私たちを取り巻く環境が、無意識のうちに思考や信念に影響を与えているからです。


    しかし逆を言えば、一度流れが変わってしまえば、あとは自然と自分の望む方向へと進みやすくなっていくはずです。

    いま、あなたが努力を続けているのは、恋愛であれ仕事であれ、あるいは人との関わりの中であれ、何かしらの目標や夢を実現するためでしょう。


    これまで他人の目や期待に左右されず、自分の意志に軸を戻そうと努力してきたあなたに、

    この先、どのような景色が広がっているのか…


    そのヒントは、27日に訪れる双子座の新月に込められています。

    双子座の新月はパートナーシップの星、「価値観のつながり」がテーマです。

    これまでと異なるのは、“他人軸を手放す”ことではなく、“他人軸そのものを理解し受け入れる”こと。

    一見すると似ているようで、その本質はまったく異なります。

    自分の軸がしっかりと根を張っているからこそ、他者の価値観を自分とは別のものとして尊重できるのです。


    大切なのは、違いを否定せず、その人がどうしてそのように考えるのか、その背景に耳を傾ける姿勢です。

    本当の意味での理解とは、時間をかけて対話を重ね、互いの内側を照らし合うことから始まります。

    人は誰しも不完全だからこそ、足りない部分を補い合いながら、つながりを深めていけるのです。


    これは急いで築けるものではなく、一緒に過ごす時間の中で自然と育っていく関係性。

    だからこそ、ふだんからそのつながりを大切に意識し、いつでも心を開ける準備を整えておきましょう。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    5/27(火)新月(双子座)
    6/3(火)上弦(乙女座)
    6/11(水)満月(射手座)

  • 2025.05.16

    (水瓶座の下弦)
    今、解き放つとき…

    蠍座の満月が私たちにもたらすのは、深く静かに潜む感情、無意識の領域に光を当てるエネルギーです。

    今、解き放つとき

    真実を見極め、不要な執着を手放すこのタイミングは、多くの人にとって「終わり」と「再生」の始まりであるかもしれません。

    感情が揺れ動いた人も、何かしらの気づきを得た人も、それぞれにふさわしいプロセスが進んでいます。

    破壊のように見えた出来事の先に、新しい価値観や視点が芽生えていることに気づいたのなら、それはまさに今、宇宙が与えてくれている変容のチャンスです。


    そして今、月は静かに次のステージへと歩みを進めています。

    下弦の手放す効果と、水瓶座がもたらす自由な発想。

    あなたがこの期間に行うべきこととは…

    “水瓶座の下弦”

    水瓶座の下弦


    高まったエネルギーがピークを迎え、ひとつの流れがいったんの終わりを迎えます。

    けれども、それは同時に新たなサイクルの幕開けでもあります。

    5月20日にやってくる水瓶座の下弦は、あなたを無意識のうちに縛っていた価値観や行動パターンから解放してくれます。

    特に今回は、「過去への執着」から自由になることに焦点が当たっています。

    過去の後悔や傷ついた経験、昔の出来事が今のあなたに何らかの制限を与えているかもしれませんね。


    まずは、そうした制限のもととなっているものを探し出してみてください。

    心に浮かぶものがきっとあるはずです。

    しかも、それはひとつとは限りません。

    その中でも特に、今こそ手放したいと感じるものに意識を向けていきましょう。

    そこから、前進するためのヒントが見えてくるはずです。


    このタイミングは、問題を解決するヒントに出会いやすくなるだけでなく、これまで避けてきたことや踏み出せなかったことにも自然と取り組めるようになります。

    過去に言われたこと、あるいは気づいていたけれど行動に移せなかったことがあるなら、今こそ再び向き合う時かもしれません。


    「あの時の出来事には、こんな意味があったんだ。。」


    そのように腑に落ちる感覚を得られるかもしれません。

    もしそう感じたなら、そのテーマに向かって再挑戦してみてください。

    水瓶座がもたらす自由な発想や独創的な視野は、いつも以上にあなたの感覚を刺激してくれるでしょう。


    そして、この解放のプロセスの先には、双子座の新月が待っています。

    安定や豊かさを育んでいくフェーズへと移行するためにも、まずはあなたの中で無意識に「制限」となっていた考え方や感情を見つめ、手放すことから始めてみましょう。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    5/20(火)下弦(水瓶座)
    5/27(火)新月(双子座)
    6/3(火)上弦(乙女座)

  • 2025.05.09

    (蠍座の満月)
    破壊と再生…

    自分の内に秘めた創造性や情熱を照らし出す、獅子座の上弦の月。

    破壊と再生

    ここでは「私は何者であるか」「どう生きたいか」といった、自己表現と誇りにまつわるテーマが浮かび上がってきます。

    変化の真っ只中にあっても、自らの意思で立ち上がり、前に進む強さが試されるタイミングです。

    けれどもその輝きの裏側には、まだ手放しきれていない「過去の自分」や「周囲の期待に応えようとする無意識のパターン」も潜んでいます。


    やがて迎える5月13日の蠍座の満月は、そのような深層にある不要なものを浮かび上がらせ、私たちに真の変容を促します。

    この満月が僕たちに与えてくれるメッセージとは何なのか、これよりお伝えします…

    “蠍座の満月”

    蠍座の満月


    蠍座が秘める力のひとつに「破壊」と「再生」があります。

    そんな強烈なテーマを持つ満月のタイミングは、私たちにとってまさに運命の分岐点となるかもしれません。

    今のあなたに「打ち破りたい限界」や「変えたい自分」があるのなら、そこにしっかりと意識を向け、思い切って行動に移すことが求められています。


    「自分の◯◯な面を変えていきたい」

    「もっと◯◯な暮らしを送りたい」


    そんな理想や願いが、きっとあなたの中にもあるはずです。

    その理想に近づくためには、まず何から変えていけば良いのかを見極めることが大切です。

    その目標を妨げている要因に気づけば、おのずと最初に着手すべきことが明らかになっていくでしょう。


    そして、この期間は自分の力を信じて、できる限り全力で取り組む姿勢が重要です。

    そこには熱意や意志の強さが必要であり、その想いがさらにあなたを動かす原動力となってくれます。

    時には、目に見える結果として前進を感じられるかもしれませんし、逆にすぐに成果が現れないこともあるでしょう。


    しかしながら、この蠍座の満月は「再生」のエネルギーも内包しているため、たとえ思うようにいかなくとも、それを糧にして新たな自分を築いていく流れが動き出していきます。

    まさに「壊しては創る」のサイクルが始まり、それが今、回転し始めているのです。

    だからこそ、何もせずに立ち止まることは避けたいところです。

    蠍座の強い月の影響下では、停滞しているとエネルギーのズレが生まれ、日常のバランスを乱すこともあるので注意が必要です。


    この時期は「調整」ではなく、「変化」や「刷新」のパワーが前面に出るタイミング。

    だからこそ、自分自身や周囲の変化に敏感でいましょう。

    そしてその意味や背景を理解することが、あなたにとって成功を引き寄せる鍵となります。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    5/13(火)満月(蠍座)
    5/20(火)下弦(水瓶座)
    5/27(火)新月(双子座)

  • 2025.04.25

    (獅子座の上弦)
    あなたが輝くとき…

    4月28日、牡牛座で迎える新月は、私たちにとって「感じること」の原点へと立ち返らせる節目となります。

    あなたが輝くとき

    これまで、人との距離感や価値観をすり合わせるようにして、心の調律を図ってきた方も多かったでしょう。

    その過程の中で揺れ動いた感情や迷いは、無駄ではなく、これからの選択に確かな手ごたえを与えてくれる“感覚”として残っています。

    牡牛座の新月がもたらすのは、自分の内側から湧き上がる「本当の心地よさ」や「これでいい」という確信。

    誰かと違うこと、揃わないことを恐れるのではなく、違いの中にこそ美しさを見出し、自分自身の感性を信じる力が育まれていきます。


    そして、5月4日、獅子座の上弦の月へと進む頃には、心の奥に抱いていた想いの「輪郭」が少しずつ明らかになってくるでしょう。

    それは、これまで繰り返されてきた選択の中に、初めて感じる確かな意味を見出す時間でもあります…

    “獅子座の上弦”

    獅子座の上弦


    今回の上弦の月は、獅子座の位置で迎えます。

    この1週間、新月からの流れの中で「本当に自分が大切にしたいこと」や「心の底から望むもの」に、自然と変化が起きやすくなるでしょう。

    ふとした気づきが、これからの人生に大きなヒントを与えてくれるかもしれません。


    獅子座が届けてくれるメッセージは、「あなた自身の光を灯していきなさい」ということです。

    これまで慎重に歩んできた人も、少しずつ自分を表に出すことができるようになっていきます。


    あなたの輝きが、誰かの心に届くとしたら、それは誰でしょう?


    その人は、どんな価値観を持っていて、どんな想いであなたを見ているのでしょうか?


    もしかすると、うまくいっていない関係も、ただ本当の意味で理解し合うことができていなかっただけかもしれません。

    だからこそ、あなた自身をしっかりと伝えること、そして同時に、相手の内面を深く理解することが大切になってきます。

    そうでなければ、お互いにすれ違ったまま、それぞれの心の中で間違った答えを出してしまうでしょう。


    今、全然思い通りできてないと感じていても大丈夫。

    まだ手にしていないものを追いかけるよりも、今すでに受け取っているものに目を向けてみてください。

    目の前にある小さな幸せや、ごく自然なつながりを大切にすることで、本当に必要な道が見えてくるでしょう。

    そうやって、あなたらしく表現されていく姿は、あの人にとってこれまでにないほどの「輝き」として映るはずです。

    その意味を、この上弦の月のもとで見つけてくださいね。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    5/4(日)上弦(獅子座)
    5/13(火)満月(蠍座)
    5/20(火)下弦(水瓶座)

  • 2025.04.18

    (牡牛座の新月)
    キーワードは「自己の確立」…

    私たちは今、理想と現実の狭間で、過去のパターンや思い込みを手放すタイミングを迎えています。

    キーワードは「自己の確立」

    それは、自由を求めて広がった意識が、自分という存在の輪郭を再び見つめ直すときです。

    この時期は、未来へのビジョンと、地に足のついた現実を繋ぐ「調整期間」。

    目には見えない変化が、内側で静かに、けれど確実に起こっているのを感じるかもしれません。


    そしていよいよ、4月28日の牡牛座新月がやってきます。

    この新月は、あなた自身の“本質”と深く向き合う新しいステージへの扉を開きます。

    あなたがこの期間に行うべきこととは一体何なのか。

    これより詳細をお伝えしましょう…

    “牡牛座の新月”

    牡牛座の新月


    今回迎える牡牛座の新月のキーワードは「自己の確立」。

    それは、多くの体験や経験を経て、新しい自分自身が形作られていく強いメッセージでもあります。

    だからこそ、この新月で始まるステージは、過去の出来事と未来が一本の線で繋がっていく、まさに人生の転換点となるはずです。

    変わろうとするタイミングには、予期せぬ出来事や揺さぶりが起きることもしばしば。

    もしかすると、新月を迎える前から、あなたにとって負荷のかかる時間が続いていたかもしれません。

    けれど、牡牛座のエネルギーが入ってくるこの時期は、あなたのスタートラインが再定義され、もう一度ゼロから歩き出す勇気が湧いてくるでしょう。


    「じゃあ、私はこのタイミングで何をすればいいの?」


    そんなふうに感じているあなたには、

    かつて諦めたことに再び向き合ってみることをおすすめします。

    結果にフォーカスすることも大切ですが、本当に意識したいのは、「あなたの感覚」や「あなた自身の見え方」の変化なのです。

    周囲の人や環境がどう変わったかを見るのではなく、


    “あなた自身がどう変わったのか”


    そこにこそ、自己の確立の本質 があります。

    もしもその変化を自分の中に感じることができたのなら、これからあなたはまったく新しい流れの中に足を踏み入れていくでしょう。

    小さな内なる変化の積み重ねが、やがて運命を大きく分岐させていくのです。

    今、あなたが向き合っている物事にも、これまで気づかなかった新しい鍵が隠されているかもしれません。

    これは単なる「再出発」ではなく、

    生まれ変わるような「進化のスタート」。

    そのプロセスを、しっかり感じながら進んでいきましょう。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    4/28(月)新月(牡牛座)
    5/4(日)上弦(獅子座)
    5/13(火)満月(蠍座)

  • 2025.04.11

    (水瓶座の下弦)
    束縛からの解放…

    天秤座の満月が空に輝きを放つとき、私たちの内面にもまた、光が差し込みます。

    束縛からの解放

    バランスや調和、人とのつながりがテーマとなるこの満月は、あなたの心のあり方が周囲へと強く波及するタイミングでもあります。

    だからこそ、今大切なのは、自分自身の感情を見つめ、穏やかさを保つこと。

    内なる安定が、外の世界との関係性に美しい調和をもたらしてくれるでしょう。


    そんな天秤座の満月のエネルギーがやわらぎを見せる頃、月はゆっくりと水瓶座の下弦へと向かっていきます。

    ここからは、過去に手を振り、新しい風を迎える準備の時間。

    自由な発想や未来志向のひらめきが、これまでのこだわりや執着を手放す手助けとなるでしょう。

    この移り変わりの中で、あなたが今、本当に手放すべきものとは何か。

    新たに迎え入れるべきビジョンとは何か。

    これより詳しくお話しましょう…



    “水瓶座の下弦”

    水瓶座の下弦


    満月という強いエネルギーのピークを経て、一つの周期が静かに終わりを迎えました。

    しかし、それは同時に、新たなステージへの扉が開かれる合図でもあります。

    4月21日に迎える水瓶座の下弦の月は、あなたが無意識に縛られていた考え方や習慣、行動パターンからの解放を促してくれるタイミングです。

    特に、過去の出来事や感情に縛られている部分に意識を向け、その束縛から抜け出すためのプロセスを始めてみましょう。

    心の奥底にある後悔や、未消化の記憶、無意識に制限をかけていた思い込み…。

    そういったものが、今のあなたを動きにくくさせているかもしれません。


    まずは、それらが何なのかを丁寧に見つめてみてください。

    おそらく、思い当たることが一つや二つあるはずです。

    そして、もしかすると、それは一つに留まらないかもしれません。

    特に今、手放したい・解放したいと感じるテーマを明確にすることが、次のステップへと繋がります。

    自然と、その課題を乗り越えるためのヒントや出会いが訪れやすくなるでしょう。

    これまでなぜか手をつけられなかったことに、今なら前向きに向き合えるはずです。

    だからこそ、過去、誰かに言われた言葉や、ふと心に浮かんだ気づきをもう一度振り返ってみてください。


    (あの時の感覚が大事だったかも。あのとおりに動いてみようかな。。)


    そんな気づきが、新たな道を照らしてくれるかもしれません。

    水瓶座が象徴するのは、型にとらわれない自由な発想とクリエイティブな思考。

    この時期、あなたは普段以上にそれらの影響を受けやすくなっています。

    そして、そんな解放と気づきの後には、牡牛座の新月がやってきます。

    豊かさと安定に向かうその新しいサイクルに備えて、自分自身の中にある制限がどこからきたのかを探り、手放す準備を始めましょう。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    4/21(月)下弦(水瓶座)
    4/28(月)新月(牡牛座)
    5/4(日)上弦(獅子座)

  • 2025.04.04

    (天秤座の満月)
    あなたの心を映し出す鏡…

    蟹座の上弦の月を迎えようとしている今、私たちは感情の深層に向き合い、内面の調和を保ちながら、新たなスタートを切る準備をしている最中です。

    あなたの心を映し出す鏡

    この時期は、自己理解を深め、今後の方向性を見定めるための重要な過程です。

    私たちが求めるもの、そしてそれに向かうための方法を模索しつつ、少しずつ自分の基盤を再構築していく必要があります。

    しかし、変化の道のりには不安や迷いがつきものです。

    立ち止まってしまいたくなる瞬間もあるかもしれませんが、その不安を抱きしめながらも、焦らずゆっくり進んでいくことが大切です。


    そして、4月13日には月は天秤座の満月となり、エネルギーが満ちてきます。

    調和の星でおこる満月の影響、それは他人とあなたの写し鏡ともなります…

    “天秤座の満月”

    天秤座の満月


    4月5日の蟹座の上弦を経て、月は満月に向かってどんどんと膨らんでいきます。

    次の満月は、調和を象徴する天秤座のエネルギーが高まり、あなたと他者との関係が鏡のように映し出される時期とも言われています。

    つまり、あなたの気持ちや状態が、周囲の人々に大きな影響を与えることを示唆しています。

    これは、良いエネルギーもそうでないエネルギーも、あなたから発信されるものが大きな鍵となるのです。


    例えば、仲良くなりたい、または関係を修復したいと感じているのに、どうしてもうまくいかない場合、あなた自身が無意識に壁を作っている可能性があります。

    そういった場合は、その障害を取り除けば、関係がスムーズに進展しやすくなるでしょう。

    また、人間関係が苦手であっても良好な関係を築きたいのであれば、自分から積極的に歩み寄ることが大切です。

    その行動が、良い結果を生み出す強力なサポートとなります。


    逆に、普段はうまくいっていた関係に突然問題が生じた場合、それもまた鏡のように映し出されている可能性があります。

    あなたの内面的なバランスが崩れてしまうと、その影響が周囲の人や環境にも波及していくのです。

    そのようなスパイラルに陥った場合や、周囲との関係がうまくいかないと感じたときは、一度自分自身を見つめ直してみましょう。

    普段と異なる行動や発言がないか、それらが相手や状況にどんな影響を与えているかをぜひ振り返ってみてください。


    大切なのは、あなた自身が安定していること。

    感情的になりすぎず、冷静な気持ちを保つよう心掛けることが、次のステップへと繋がります。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    4/13(日)満月(天秤座)
    4/21(月)下弦(水瓶座)
    4/28(月)新月(牡牛座)

  • 2025.03.28

    (蟹座の上弦)
    あなた本来の道へ…

    3月29日、牡羊座の新月が私たちを迎え、新たな始まりのエネルギーが満ち溢れていきます。

    あなた本来の道へ

    西洋占星術において最初の星座である牡羊座は、まさに「スタート」「再出発」の象徴。

    その熱い情熱と行動力が私たちに勇気を与え、未知の世界に踏み出す力をくれる時です。


    しかし、何か新しいことを始めようとするとき、必ずしも順調にいくわけではありません。

    時には不安や迷いが生じ、途中で立ち止まりたくなる瞬間もあるでしょう。

    蟹座の上弦の月は、そんなあなたを本来の道へと導いてくれます…

    “蟹座の上弦”

    蟹座の上弦


    蟹座は「自分らしさ」や「好きなこと」、そして「人々からの支援や言葉」などを大切にし、それを受け継ぎながら新しい視点を見つける力を持っています。

    そして今、私たちは新たなスタートを切る「始まり」の瞬間に立っています。

    しかし、何かを始める時、誰しも結果がどうなるのか、成功するのかということが気になってしまうものです。

    そしてその確信が持てないと、つい諦めたくなってしまうこともあります。

    もちろん、諦めるという選択肢も間違いではありません。

    ただ、成功できた体験のほとんどは、本当にやりたいこと、やるべきことであれば、結果や成功は気にせず挑戦しているという事実です。


    蟹座の上弦の月が教えてくれるのは、心に決めたことがあるなら、


    「まずはきっかけを作ること」


    蟹座は一つの可能性に全力を注ぎます。

    未来が不確かなことを心配するより、まずは経験を積み重ねることが大切です。

    先のことを重く考えすぎて動けなくなるくらいなら、まず一歩踏み出し、それを形にすることが重要です。


    極論、今のチャレンジに結果を求めなくても良いくらいの心構えでも問題ありません。

    自分で結果を決めつけず、今できることを精一杯やり、現在を積み重ねて未来を形にしていくのです。

    その過程が、あなたにとっての「本来の道」へとつながっていくことを願っています。


    それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。

    4/5(土)上弦(蟹座)
    4/13(日)満月(天秤座)
    4/21(月)下弦(水瓶座)

  • 2025.03.21

    (牡羊座の新月)
    2025年新たな潮流…

    まもなく山羊座の下弦を迎え、習慣や基盤を再構築する大切な時期へと突入します。

    2025年新たな潮流

    何事もコツコツと積み上げることが大切で、その先には必ず何らかの実りがあるものです。

    しかし、その実りを実感、自身では気づけない時があるのも事実。

    自分の成長を実感するためには、周囲の客観的な意見に耳を傾け、視点を変えてみることが大切です。


    そして次には、山羊座の下弦から次の新しいステージへと向かう時が来ます。

    間もなく訪れる牡羊座の新月は、12星座の始まりを告げ、これからの流れを作り出す強いエネルギーを象徴しています。

    この始まりが導くメッセージは何なのか。


    これより詳細をお伝えしましょう…

    “牡羊座の新月”

    牡羊座の新月


    春の気配が感じられるこの時期、自然と心は軽やかになり、気持ちを新たに切り替えるには絶好のタイミングではないでしょうか。

    そんな中、3月29日に月は牡羊座で新月を迎えます。

    12星座の始まりである牡羊座の新月は、まさにこの時期にふさわしい力を私たちに与えてくれるでしょう。

    それは、新しい流れを生み出すエネルギーの力です。

    この力には、新たな挑戦や日々の努力の成果を加速させる強い影響を持っています。


    そして、山羊座の下弦で新たに築かれたあなたの習慣や基盤も、この牡羊座の新月に向かって流れを続けます。

    どんなに困難な状況でも、必ず転機となる瞬間が訪れるものです。

    今回の月のサイクルも、あなたにとってその転機となる

2025年6月の天体現象

日付天体現象
1(日)しし座の食
月が火星に最接近
3(火)上弦(おとめ座)
9(月)水星と木星が最接近
11(水)満月(いて座)
14(土)いて座の食
18(水)火星とレグルスが最接近
19(木)下弦(うお座)
月が土星に最接近
月が海王星に最接近
21(土)夏至
22(日)水星とポルックスが最接近
月が金星に最接近
23(月)月が天王星に最接近
月の距離が最近
25(水)新月(かに座)
月が木星に最接近
26(木)小惑星パラスといるか座が最接近
27(金)月が水星に最接近
30(月)月が火星に最接近
火星食
 

月のサイクルによる影響

天体の位置による影響

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