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2025.09.12
(乙女座の新月)
小さな改善が未来を整えるとき
日常の中で「もっと良くできること」に気づく瞬間が増えていませんか?
乙女座の新月は、生活や習慣を見直し、身の回りを整える力を授けてくれます。
完璧を目指すのではなく、小さな改善を重ねることが大切。
机の整理や生活リズムの見直しなど、ほんの少しの工夫が未来の流れを大きく変えていくかもしれません。
そして迎える9月22日の乙女座の新月では、心身を整え、自分に必要なことを見極める視点がさらに強まっていきそうです…
乙女座の新月
新月は「始まり」のサイクル。乙女座は“改善力”“分析力”“誠実さ”“献身”を象徴します。
このタイミングでは――
・生活習慣を整えて心と体をリセットする
・仕事や学びの効率を見直す
・身近な人をサポートする行動を増やす
・余分なものを整理してスペースをつくる
小さな改善や調整を意識することで、自分にとって本当に必要なことが見えてきます。
乙女座の新月は、未来の基盤を静かに整えてくれる時間でもあります。
焦らず、できることから始める一歩が大切です。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
9/22(月)新月(乙女座)
9/30(火)上弦(山羊座)
10/7(火)満月(牡羊座)
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2025.09.05
(双子座の下弦の月)
言葉を整理し、心を軽くするとき
満月で高まった感情や出来事の余韻を、少しずつ整理している自分に気づいていますか?
胸の中に残っている考えや言葉を、もう一度見つめ直すときです。
双子座の下弦の月は、「伝えること」と「手放すこと」の両方をテーマにしています。
心に溜まった言葉をノートに書いたり、信頼できる人に話してみたりすることで、思いが整い、軽やかさを取り戻せるでしょう。
そして迎える9月14日の双子座の下弦の月では、自分にとって本当に大切な情報や言葉に意識を向けると良いかもしれません…
双子座の下弦の月
下弦の月は、新月に向けて「整理と手放し」を進めるときです。双子座は“言葉”“知識”“交流”“好奇心”を象徴する星座。
このタイミングでは――
・頭の中を整理するために日記やメモを書く
・SNSや情報との関わり方を見直す
・身近な人との対話を通して気持ちを整える
・不要な連絡や気にしすぎていた言葉を手放す
軽やかなやり取りを大切にすることで、心のスペースが生まれ、次の新月に向けた準備が自然と整っていきます。
双子座の下弦の月は、「あれもこれも」と広がりがちな思考を整え、必要なことに集中するチャンスでもあります。
一度立ち止まって、自分にとって大事な声を拾い上げる時間を持ちましょう。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
9/14(日)下弦(双子座)
9/22(月)新月(乙女座)
9/30(火)上弦(山羊座)
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2025.08.29
(魚座の満月)
ほどけるこころ、満ちていく感性
ここまでの歩みの中で、抱えた思いや緊張をそっと下ろせる瞬間はありましたか?
胸の奥に沈んでいた気持ち、言葉にならなかった願い、守ってきた優しさ。
魚座の満月は、それらを静かに浮かび上がらせ、受け入れる勇気を与えてくれます。
「正しさ」よりも「本音」を選ぶことが、次の流れをやわらかく整えていくはず。
深呼吸とともに余分な力を手放し、今の自分に寄り添う時間を持ってみましょう。
そして迎える9月8日の魚座の満月では、心にたまった感情の浄化と、直感からのメッセージに意識を向けてみると良いかもしれません…
魚座の満月
満月は積み重ねてきたものが満ちるとき。魚座は“浄化”“共感”“直感”“想像力”を象徴します。
このタイミングでは――
・涙や日記、音声メモなどで感情を外に流す
・長めの入浴や音楽、アロマで神経をゆるめる
・夢のメモを取り、直感のサインを拾う
・頼る・任せるを意識して、関係性に余白をつくる
境界がやわらぐぶん、人の気配や情報に敏感になりがちです。温度の合う場所と人を選び、心身を守る小さなルールを持てば、優しさはそのままに疲れだけを手放せます。
コントロールをゆるめて流れに身を任せるほど、次のサイクルへ運ばれていきます。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
9/8(月)満月(魚座)
9/14(日)下弦(双子座)
9/22(月)新月(乙女座)
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2025.08.22
(射手座の上弦)
広がる視野と、地に足をつける力
癒しの時を迎え、あなたの中で解消できるものはありましたか?
心の奥にある本音、守りたいもの、大切にしたい関係性。
この新月は、そうした内なる声に耳を澄ませるよう、そっと背中を押してくれます。
もしまだピンとくる感覚に出会えていないとしても、大丈夫です。
この後の月のリズムが、また別の視点から私たちを導いてくれるでしょう。
そして次に迎える8月31日の射手座の上弦の月では、あなたの「広げたい思い」、そして「受け取った気づき」に、これまで以上に意識を向けると良いかもしれません…
射手座の上弦
新月を迎えたことで、一度エネルギーの回復とリセットのタイミングが訪れましたが、ここからは満月に向かって、あなたの行動力や意欲が少しずつ高まっていく流れに入ります。
そして次に訪れる射手座の上弦の月では、あなたにとって「発信」と「探索」が大切なテーマの一つとなっていきます。
今は、自分自身を他者や社会に向けて表現し、未知に触れることで視野を広げていく時期です。
このタイミングでは、普段はうまく言葉にできなかったことも、意外と自然に言葉として出てくる可能性があります。
心の中に残っていた気持ちや、胸に引っかかっていた想いなどを、少しずつ言葉にしてみるのも良いでしょう。
ただし、一つ注意したいのは「何でも発信すれば良い」というわけではないという点です。
できるだけ前向きで、周囲に良い影響を与えるような内容を意識して発信していくことが大切です。
そのような前向きな発信が、あなた自身のもとにも良いエネルギーを引き寄せ、プラスの流れをつくり出していきます。
反対に、ネガティブな言葉ばかりを発信してしまうと、負の連鎖を引き寄せてしまう可能性もあるため、気をつけておきたいところです。
特に人との関係性の中では、あなたの「伝える力」が強く影響を及ぼすときでもあります。
もちろん、それはあなた自身が受け取る側になった時にも当てはまります。
誰かの何気ない一言に敏感に反応してしまったり、「あの言葉の裏には何があったんだろう?」と考え込んでしまうこともあるかもしれません。
そうした言葉や態度に心が振り回されすぎないよう、冷静に受け止めていくことが大切です。
自分自身から発する言葉をポジティブなものにし、周囲からの影響も柔軟に受け止めていくことで、気持ちが高まり、良いリズムが生まれてくるでしょう。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
8/31(日)上弦(射手座)
9/8(月)満月(魚座)
9/14(日)下弦(双子座)
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2025.08.15
(乙女座の新月)
小さな見直しが、大きな未来を動かす夜
日々の中でほんの少し環境や習慣を見直すことが、思っている以上に大きな変化を引き寄せる――そんな気づきが訪れやすいタイミングです。
8月16日の牡牛座の下弦の月では、「安心できる空間」や「自分らしいペース」を取り戻す流れがありました。
そこからさらに、暮らしや心を少しずつ磨いていくことで、「今の自分に必要なこと」と「もう手放していいこと」が、自然と見えてきた方も多かったのではないでしょうか。
そして迎える8月23日、空には乙女座の新月が輝きます。
この夜は、目に見える小さな一歩が、やがて未来の流れを変える大きな力になるかもしれません。
余分なものを減らし、必要なものに光を当てることで、未来を迎える準備が静かに整っていく…
乙女座の新月
乙女座は、“改善力”“分析力”“献身”“誠実さ”を象徴する星座です。
日々のルーティンや健康管理、仕事のやり方など、「今ある環境をより良くする」ためのヒントが得られやすい時期です。
例えば――
・机や引き出しを整理して、必要なものだけを残す
・朝の支度や通勤ルートを見直して、時間の余裕をつくる
・食事や睡眠のリズムを整え、体の声を聞く
・誰かをサポートする時間を、日常の中に少し増やす
こうした一つひとつの行動が、新たなスタートの土台になります。
完璧を目指すのではなく、「今日できる小さな改善」を積み重ねることが大切です。
この新月は、あなた自身の在り方を静かに見つめ直す時間にもなりそうです。
未来を変えるのは、大きな決断よりも、今日のほんの小さな一歩かもしれません。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
8/23(土)新月(乙女座)
8/31(日)上弦の月(射手座)
9/8(月)満月(魚座)
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2025.08.08
(牡牛座の下弦の月)
静けさの中で、揺るぎない自分に還るとき
静けさの中で、自分のペースを取り戻したくなるような時期です。
8月9日の水瓶座の満月では、「他人の期待から自由になること」や、
「本当の自分で生きること」に向けた視野の広がりがテーマでした。
少し距離を置いて自分を見つめ直したり、
これまでの関係性や環境を俯瞰して見たりする中で、
「このままじゃなくていい」「もっと自分らしくあっていい」
そんな思いが芽生えた方もいたかもしれません。
そして迎える8月16日、空には牡牛座の下弦の月が浮かびます。
いらなくなったものをそっと手放すことで、心の中に静かな余白が生まれていく…
牡牛座の下弦の月
牡牛座は、“安定”“五感”“所有”“安心感”を象徴する星座です。
環境を整えること、心地よさを選ぶこと、
今あるものを大切にすることに意識が向きやすいタイミングでもあります。
この下弦の月では、次のようなことを感じる方もいるかもしれません:
・落ち着いた時間を確保したくなる
・「頑張りすぎていた」と気づき、少しペースを落としたくなる
・今の暮らしや持ち物を見直したくなる
・安心できる関係や場所に目を向けたくなる
このタイミングは、“新しい始まり”に向けてスペースを空けるようなとき。
忙しさや刺激を求めるのではなく、
「自分が本当に安心できるものは何か」を見つめてみてください。
焦らずに、丁寧に、自分のペースで過ごしていきましょう。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
8/16(土)下弦の月(牡牛座)
8/23(土)新月(乙女座)
8/31(日)上弦の月(射手座)
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2025.08.01
(水瓶座の満月)
自由と未来を見つめる夜
感情の揺れが、思っていた以上に大きな気づきにつながる時期です。
8月1日の蠍座の上弦の月では、心の奥にある本音や、
言葉にできなかった想いと向き合うような時間が流れていたかもしれません。
「本当はどうしたいのか」
そんな問いを、静かに胸の内で繰り返していた方も多かったのではないでしょうか。
感情と丁寧に向き合ったその先に、
少しずつ、自分なりの覚悟や方向性が見えてきた方もいるかもしれません。
そして迎える8月9日、空には水瓶座の満月が輝きます。
何かを終わらせることで、新しい流れが始まる準備が静かに整っていく…
水瓶座の満月
水瓶座は、“自由”“未来志向”“仲間とのつながり”“個性の尊重”を象徴する星座です。
他人の価値観や枠組みに合わせるのではなく、
「わたしはどう生きたいのか」を、もっと広い視野で捉え直すチャンスでもあります。
この満月では、次のようなことを感じる方もいるかもしれません:
・周囲と少し距離を置いて、自分の考えを整理したくなる
・人との関わり方を見直したくなる
・本当に大切にしたいつながりがはっきりしてくる
・これまでとは違う未来の選択肢が見えてくる
視野が広がるからこそ、
今の自分にとって不要になった思い込みや義務感を、そっと手放すきっかけにもなりそうです。
感情に巻き込まれすぎず、冷静に「わたしの未来」を見つめられる満月。
無理に答えを出す必要はありません。
ただ、少し俯瞰して自分の今を見つめてみることで、
ふっと心が軽くなる瞬間が訪れるかもしれません。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
8/9(土)満月(水瓶座)
8/16(土)下弦の月(牡牛座)
8/23(土)新月(乙女座)
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2025.07.25
(蠍座の上弦の月)
揺らいだ心の先に、覚悟が芽生える夜
感情の揺れが、思っていた以上に大きな気づきにつながる時期です。
7月25日の獅子座の新月では、「自己表現」や「内なる輝きの再起動」がテーマでした。
自分の本音に正直になったり、無理に頑張ることをやめてみたりした方も多かったのではないでしょうか。
心に浮かんだ「ほんとうはこうしたい」という気持ちも、次のフェーズへの合図。
何かを終わらせることで、新しい流れが始まる準備が静かに整っていく…
蠍座の上弦の月
そして次に迎える8月1日の蠍座の上弦の月では、「覚悟」「感情との対話」「静かな決断」がキーワードになります。
蠍座は、“深く向き合うこと”“感情の変容”“大切なものを守る強さ”を司る星座です。
この上弦の月では、心の奥にしまっていた本音や、過去に区切りをつけたい気持ちが浮かび上がってくるかもしれません。
答えを急がなくても大丈夫。ただ、「私はどうしたいのか」を、静かに問い直してみるだけでいいのです。
この時期、こんなことがあるかもしれません:
・終わらせたい関係や習慣に向き合いたくなる
・言葉にできなかった気持ちに気づく
・「もう迷わない」という感覚が芽生える
・感情を手放すことで、自分らしさが見えてくる
この上弦の月は、あなたの中にある「静かな強さ」を呼び覚ましてくれるかもしれません。
焦らずに、心の声に耳を傾けてみてくださいね。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
8/1(金)上弦の月(蠍座)
8/9(土)満月(水瓶座)
8/16(土)下弦の月(牡牛座)
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2025.07.18
(獅子座の新月)
内なる輝きを取り戻す瞬間…
気持ちの切り替えが、思っていた以上に大きな一歩になる時期です。
7月18日の牡羊座の下弦の月では、「直感的な判断」や「行動の切り替え」、そして「自分らしさの再確認」がテーマでした。
「もう続けなくてもいいのかも…」と気づいたものを手放したり、心の違和感に素直になったりした方も多かったのではないでしょうか。
怒りや焦りといった感情も、実は新しいサイクルへの予兆。
何かを終わらせることで、新しい流れが始まる準備が静かに整っていく…
獅子座の新月
そして次に迎える7月25日の獅子座の新月では、「自己表現」「クリエイティブな再始動」「胸の奥にある本音との再会」がキーワードになります。
獅子座は、“自分らしく輝くこと”“創造すること”“人生を楽しむこと”を司る星座です。
この新月では、心の中心にある「本当の望み」や「自分だけの表現」をもう一度思い出してみてください。
無理に頑張るのではなく、自分の内側から自然に湧き上がってくる情熱やアイデアに目を向けることが大切です。
この時期、こんなことがあるかもしれません:
・「自分は本当は何がしたいのか」を考え始める
・今までの義務感や遠慮を手放したくなる
・創作活動や趣味に前向きなエネルギーが湧いてくる
・自分の魅力や強みを再発見するきっかけがある
この新月は、あなたに「輝きを取り戻すきっかけ」を届けてくれるかもしれません。
小さな楽しみや嬉しさを大切に、自分の人生に光を灯してみてくださいね。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
7/25(金)新月(獅子座)
8/1(金)上弦(蠍座)
8/9(土)満月(水瓶座)
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2025.07.11
(牡羊座の下弦)
新しいサイクルに向けて、手放す勇気…
気持ちの切り替えが、思っていた以上に大きな一歩になる時期です。
7月11日の山羊座の満月では、「現実的な成果」や「努力の結実」がテーマでした。
やるべきことをコツコツとこなし、目の前の課題に真剣に向き合う。
自分が積み重ねてきたものを見つめ直し、「私なりに、よくやってきた」と感じられた方もいたのではないでしょうか。
一方で、理想とのギャップに気づいた方もいたかもしれません。
どちらにせよ、今は一度立ち止まり、次のステップへ向けて「余分なものを削ぎ落とす」タイミングです。
自分の中の違和感やモヤモヤには、ちゃんと耳を傾けてみてください…
牡羊座の下弦
7月18日に迎える牡羊座の下弦の月では、「直感的な判断」「行動の切り替え」「自分らしさの再確認」がキーワードになります。
牡羊座は、“始まり”や“情熱”“本能的な衝動”を象徴する星座です。
そのエネルギーが、次の新月に向かうこの時期に働くことで、「これまでの流れに区切りをつけて、自分の心に正直に進み直す」ことを促してくれます。
これまで何となく続けてきたこと、惰性で抱えてきた人間関係や役割など…
少しでも「もう違うかも」と感じているなら、それは手放しのサインかもしれません。
焦って決断を下す必要はありませんが、自分の中の違和感やモヤモヤには、ちゃんと耳を傾けてみてください。
この時期、こんなことがあるかもしれません:
・突然「もうやめようかな」と思うことが出てくる
・今までは気にならなかった違和感が強くなる
・急に新しい挑戦への意欲が湧く
・気づかぬうちに怒りっぽくなる、衝動的に動きたくなる
特に、心や身体のサインにはいつも以上に敏感になりましょう。
今は、自分の「軸」を整え直すような時間。
何かを終わらせることは、次の始まりの準備でもあります。
「これまでありがとう」と自分や周囲に伝える気持ちを持って、小さな一区切りをつけてみてくださいね。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
7/18(金)下弦(牡羊座)
7/25(金)新月(獅子座)
8/1(金)上弦(蠍座)
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2025.07.04
(山羊座の満月)
努力が実を結ぶとき、静かに見えてくるもの…
コツコツと積み重ねてきたものに、そっと光が差し込む時期です。
人との関係性の中で、自分の気持ちや考えを前向きに表現すること。
また、誰かの言葉に過敏になりすぎず、冷静に受け止めていくこと。
言葉を通して自分の内面を整理し、誰かとの対話を少しずつ深めていくような流れがありました…
山羊座の満月
そして今回、7月11日に迎える山羊座の満月では、「地に足をつけた行動」や「努力の積み重ねに対する結果」が大きなテーマとなっていきます。
山羊座は、目標に向かって計画的に進む力や、責任感、実行力を司る星座です。
この満月では、これまで頑張ってきたことが“見える形”になりやすいタイミング。
仕事やライフワーク、自己管理など、現実的な分野での成果が感じられることもあるでしょう。
一方で、求めていた結果が思った通りではなかったとしても、それは「今の自分に必要な学び」である可能性があります。
満月は、物事が“満ちる”と同時に“手放し”のタイミングでもあります。
理想に執着しすぎていなかったか?
本来の目標を見失っていなかったか?
そんな問いかけを自分自身にしてみるのもよいでしょう。
山羊座の満月は、感情よりも「現実的視点」を大切にする傾向があります。
そのため、気持ちの揺れや感情的な反応よりも、「今ここで自分が何をするべきか?」という具体的な行動に意識を向けると、自然と安定した流れが整っていくはずです。
今のあなたに必要なのは、「焦らず、だけど止まらないこと」。
他人と比べたり、結果ばかりにとらわれたりすると、せっかくの満月のエネルギーを生かしきれなくなってしまいます。
「私なりによくやってきた」と自分を認めることも、このタイミングではとても大切です。
この時期、こんなことがあるかもしれません:
・今まであいまいだった仕事の方向性がクリアになる
・努力してきたことの手応えが急に実感できる
・責任ある立場を任され、気が引き締まる
・反対に、「やめる」「距離をとる」などの判断が必要になる
いずれも、「未来へ進むための節目」として現れているのだと受け止めてみてくださいね。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
7/11(金)満月(山羊座)
7/18(金)下弦(牡羊座)
7/25(金)新月(獅子座)
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2025.06.27
(天秤座の上弦)
発したものが返ってくる…
癒しの時を迎え、あなたの中で解消できるものはありましたか?
心の奥にある本音、守りたいもの、大切にしたい関係性。
この新月は、そうした内なる声に耳を澄ませるよう、そっと背中を押してくれます。
もしまだピンとくる感覚に出会えていないとしても、大丈夫です。
この後の月のリズムが、また別の視点から私たちを導いてくれるでしょう。
そして次に迎える7月3日の天秤座の上弦の月では、あなたの「伝えたいこと」、そして「受け取った言葉」に、これまで以上に意識を向けると良いかもしれません…
天秤座の上弦
新月を迎えたことで、一度エネルギーの回復とリセットのタイミングが訪れましたが、ここからは満月に向かって、あなたの行動力や意欲が少しずつ高まっていく流れに入ります。
そして次に訪れる天秤座の上弦の月では、あなたにとって「発信」が大切なテーマの一つとなっていきます。
今は、自分自身を他者や社会に向けて表現することが求められる時期です。
このタイミングでは、普段はうまく言葉にできなかったことも、意外と自然に言葉として出てくる可能性があります。
心の中に残っていた気持ちや、胸に引っかかっていた想いなどを、少しずつ言葉にしてみるのも良いでしょう。
ただし、一つ注意したいのは「何でも発信すれば良い」というわけではないという点です。
できるだけ前向きで、周囲に良い影響を与えるような内容を意識して発信していくことが大切です。
そのような前向きな発信が、あなた自身のもとにも良いエネルギーを引き寄せ、プラスの流れをつくり出していきます。
反対に、ネガティブな言葉ばかりを発信してしまうと、負の連鎖を引き寄せてしまう可能性もあるため、気をつけておきたいところです。
特に人との関係性の中では、あなたの「伝える力」が強く影響を及ぼすときでもあります。
もちろん、それはあなた自身が受け取る側になった時にも当てはまります。
誰かの何気ない一言に敏感に反応してしまったり、「あの言葉の裏には何があったんだろう?」と考え込んでしまうこともあるかもしれません。
そうした言葉や態度に心が振り回されすぎないよう、冷静に受け止めていくことが大切です。
自分自身から発する言葉をポジティブなものにし、周囲からの影響も柔軟に受け止めていくことで、気持ちが高まり、良いリズムが生まれてくるでしょう。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
7/3(木)上弦(天秤座)
7/11(金)満月(山羊座)
7/18(金)下弦(牡羊座)
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2025.06.20
(蟹座の新月)
未来を切り拓く…
6月19日、魚座の下弦の月が私たちに訪れます。
感情の深い海をたゆたうこの月は、心の奥底に沈んでいた葛藤や未消化の思いを浮かび上がらせ、浄化へと導く大切なタイミング。
この時期は、過去の傷や不安、迷いがふとよみがえるかもしれませんが、それは決して悪いことではありません。
それらの感情を見つめ、受け入れ、手放していくことで、私たちは内側から軽くなり、より純粋な自分に立ち返ることができるのです。
この浄化のプロセスを経て、私たちはやがて蟹座の新月へと向かっていきます。
過去の自分から離れ、新しいアイデンティティが生み出す未来。
このときのために「浄化」の期間が必要であったことに気付かされるかもしれません…
蟹座の新月
蟹座は、支配星である月のエネルギーを強く受けており、感情や心の動きといった“内面の世界”に深く関わる星座です。
人の心を自然に汲み取り、そっと寄り添う力に長けていて、あたたかみのある人懐っこさや思いやりがその魅力を一層引き立てます。
相手の感情に寄り添うには、自分自身の心にも余裕が必要です。
そのためには、まず自分の中に溜まったネガティブな感情を手放していくことがとても大切になります。
なぜなら、感情を受け入れることと、ただ我慢をすることはまったく別のものだからです。
この時期は、今までの自分を超え、新しい自分として未来を切り拓いていけるかどうかの“試練のとき”でもあります。
思い通りに進まないと感じたとしても、「私には無理かも」と諦めないでください。
体調を崩したときに熱が出たり倦怠感が現れるように、運命もまたあなたに気づいてほしい課題があるときは、ちゃんとサインを送ってくれています。
今日できなかったことは、また明日。
明日が無理なら来週。
チャンスとチャレンジは、何度でも巡ってきます。
では、新しい自分で未来を切り開くには、どうすればよいのでしょうか?
それは、“過去の自分”にしがみつくのをやめること。
周りの目や意見に流されず、「自分の道を堂々と歩む」ことです。
蟹座は本来、人とのつながりや共感を重んじる星座ですが、今回のテーマは「今の自分」でしっかりと向き合いながら、周囲に“新しいあなた”を認識してもらうことにあります。
そして、過去の自分とはもう価値観や考え方が合わなくなってしまった人たち。
それは、過去の自分自身を象徴する存在でもあるのです。
つまり、本当に乗り越えるべきは自分自身。
まわりの反応や出来事は、その内面を映し出している鏡に過ぎないのだと気づけたとき、この流れの意味が理解できて、前に進む力が湧いてくるはずです。
だからこそ、結果だけにとらわれず、「自分が何を残せたか」という部分にフォーカスしてみてください。
人に与える印象は一度固まると変えづらく思えますが、あなたが変わることで、周囲の見方も一気に変わっていきます。
この貴重なチャンスをぜひ逃さず、挑戦してみてくださいね。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
6/25(水)新月(蟹座)
7/3(木)上弦(天秤座)
7/11(金)満月(山羊座)
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2025.06.13
(魚座の下弦)
葛藤のプロセス…
6月11日、射手座の満月が夜空に姿を現し、私たちは内なる意志や理想に光を当てる新たなサイクルへと足を踏み入れました。
この満月のエネルギーは、自ら育んできた信念や想いを外の世界に向けて放つときであり、「自分をどう伝えるか」という問いが自然と心に浮かび上がってきます。
言葉や行動の一つひとつが、誰にどう届くかによって、物事の意味や印象は大きく変化します。
だからこそ、力みすぎず、けれど確かな意図を持って、自分自身の本質をシンプルに表現する工夫が大切になるでしょう。
やがて、月は満ちた光を静かに手放しながら下弦へと移り、魚座の繊細で深い感受性を帯びていきます。
この移行の中で、私たちに求められるものは何なのか。
これより詳細をお話していきましょう…
魚座の下弦
射手座の満月のタイミングで、自分の想いを外に向けて発信しようとするとき、好奇心に導かれて自由に動きたくなるかもしれません。
ですが同時に、心の繊細さや過去に負った傷、理想と現実のギャップなど、内面にさまざまな葛藤が浮かび上がりやすくなります。
その影響で、意欲はあってもどこかブレーキがかかったり、つい物事を後回しにしてしまったり、自分の気持ちの波に乗りきれず戸惑うことも出てくるかもしれませんね。
こうした揺れ動く心模様は、目には見えない感情や愛の流れを司る魚座の影響が関係しています。
今はまさに、心の奥深くに溜まったものを手放す「デトックス」の時期だということを意識してみてください。
この内なる葛藤のプロセスを超えることができれば、あなたの次のフェーズはより豊かなものへと変化していくはずです。
落ち込んだり、疲れを感じたり、「もう無理かも」と思ってしまうことがあっても、それは一時的な感情にすぎません。
そういった気持ちをしっかり感じきることで、心の浄化が起こり、新たな希望が生まれるでしょう。
また魚座の特性として、自分だけでなく他人の感情までも敏感に感じ取ってしまうことがあります。
自分が不調なのではなく、誰かの気持ちに共鳴している場合もあるのです。
そんなときは、「あの人もきっと同じような波の中にいるんだ」と、そっと思いを寄せてあげてください。
そういった瞬間にこそ、境界を超えた愛の感覚「あなたと私はひとつ」という深い一体感に気づくチャンスが訪れるかもしれません。
だからこそ、しんどいときや立ち止まりたくなるとき、自分の心を大切にし、未来へとつながる本来の自分自身をやさしくいたわってあげてくださいね。
この魚座の下弦の月で、心の不要なものを手放し、次なる素晴らしいステージへと進んでいきましょう。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
6/19(木)下弦(魚座)
6/25(水)新月(蟹座)
7/3(木)上弦(天秤座)
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2025.06.06
(射手座の満月)
拡大のエネルギー…
6月3日の乙女座の上弦の月は、異なる考え方や価値観と出会い、それをじっくりと受けとめていく時間です。
目に見える結論を出すことよりも、違いを理解し、受け入れるための余白を大切にしていく。
そこには時に、すれ違いや違和感が生まれることもあるでしょう。
もしかしたら、心の中にそっとしまったままの気持ちがあったかもしれませんね。
それもまた、必要な時間をかけて熟成されてきたものです。
そして今、私たちは射手座の満月を迎えようとしています。
この時期に与えてくれるメッセージとは何なのか。
これより詳細をお話します…
射手座の満月
今回迎える射手座の満月では、射手座の支配星である木星の力が加わることで、共鳴し合うようなエネルギーが高まり、射手座特有の「つながりと拡大」の流れがより強く感じられるかもしれません。
これは、自分の内側の世界を誰かに明かす機会であり、また相手の心の領域にそっと踏み込むチャンスでもあります。
そんなとき、改めて意識したいのが、
「何を伝えるのか?」
「どうやって伝えるのか?」
この2点について試行錯誤しなくてはいけません。
まず、伝えたい“中身”について。
人の心に深く響くものとは、どんな要素を持っているのでしょうか?
それは、おそらく美しさの裏にひっそりと潜む、苦しみや葛藤、悲しみといった影の存在です。
逆に言えば、そうした感情の中にも、美しい何かが眠っているのです。
また、そうした想いは、ずっとあなたに見つけてもらうことを願って、内側にとどまり続けていたのかもしれません。
これまであなたが積み上げてきた努力。
そしてこれから挑もうとしていること。
これらを「どう伝えるか?」という点も、今の大きなテーマの一つです。
時には、あなた自身の口から直接言うよりも、第三者の存在を通して伝わる方が、自然と相手の心に染み渡ることもあります。
射手座の「風」と「火」が象徴するように、自分の情報や想いが、思わぬ方向から風に乗って届くこともあるでしょう。
ですから、信頼できる友人や同僚、仲間たちといった身近な人々の力を借りながら、あなたという存在をもっと自由に広げていくことを意識してみてください。
それが、射手座がもたらす「拡大のエネルギー」と共鳴して、あなた自身の世界を広げていくことにつながります。
ほんの少し外に目を向ければ、誰かとあなたの領域が重なり合っていることに気づくはずです。
この時期は特に、自分の想いや本音を見失わず、内側の声をしっかりキャッチしていくことが大切になります。
いつもは心の奥にしまっている、磨かれた“本当の自分”が、この満月の光に照らされて表に出やすくなる時。
その輝きを力に変えて、未来へ向けてしっかりと一歩を踏み出していきましょう。
あなたが自然な笑顔を取り戻せるよう、夜空に願いを込めて。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
6/11(水)満月(射手座)
6/19(木)下弦(魚座)
6/25(水)新月(蟹座)
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2025.05.30
(乙女座の上弦)
違ったっていい…
5月27日に迎える双子座の新月は、自分軸と他人軸という2つの軸を掛け合わせる大事な時です。
私たちは日々、さまざまな価値観と交差しながら生きています。
そこには時に、すれ違いや違和感が生まれることもあるでしょう。
しかし、双子座のエネルギーは、それらの違いに目を背けるのではなく、お互いがお互いを受け入れ、補い合うように作用することの大切さを教えてくれます。
すぐに答えを出す必要はありません。
時間をかけて、丁寧に、関係性のバランスを育てていきましょう。
そして、6月3日に迎える乙女座の上弦の月では、そんな異なる価値観の融合をどのように見守るべきか教えてくれています…
乙女座の上弦
乙女座は「完璧さ」を追い求める性質を持つ星座として知られており、「論理的」で「慎重」な傾向も強いのが特徴です。
論理的とは、物事を筋道立てて考え、矛盾がないように整理して判断すること。
もし、答えが一つであれば問題ないですが、価値観の違いにより答えが分かれる場合、論理にこだわると摩擦や葛藤が生じやすくなります。
そうした葛藤を和らげるには、互いの理解と歩み寄りが必要ですが、すべてがスムーズに進むわけではありません。
そんな時に頼りになるのが、今回の乙女座の上弦の月。
この月は、物事のバランスを整える役割も担ってくれるんです。
この時期だからこそ、今は完璧を目指すのではなく、いったん「曖昧さ」を受け止めてみてください。
まるでコーヒーにミルクを垂らすように、異なる考えが交じり合っていき、やがて一つの形を成していくように。。
はっきりとしない事柄は、無理に答えを出そうとせず、そっと心の中にしまっておいて構いません。
正しい・間違いというジャッジではなく、ただそこに「違い」があるということを受け入れてみてください。
大丈夫。時間が経てば、自然と答えは浮かび上がってきます。
結論を急ぐよりも、混ざり合っていく過程そのものを楽しむように、心を穏やかに保ってみましょう。
そして6月の中頃には射手座の満月が訪れます。
このタイミングでは、自分の内なる想いを外に表現する力が高まります。
だからこそ、今のように曖昧なものを受け止めてじっくり調整していく時間が、あとから大きな意味を持ってくるのです。
これまでに心の中で育んできた土台や、静かに過ごした時間こそが、発信の源となるでしょう。
仕事においても、恋愛においても、人間関係においても、何かを決める瞬間以上に、そのプロセスで積み重ねたことが本当の意味で大切なのかもしれません。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
6/3(火)上弦(乙女座)
6/11(水)満月(射手座)
6/19(木)下弦(魚座)
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2025.05.16
(双子座の新月)
他者を受け入れる…
風のエネルギーが静かに巡るこの時期、水瓶座の下弦の月が、私たちの内側に溜まった感情や思考の“澱(おり)”を浮かび上がらせています。
20日から始まったこのデトックスのサイクルは、自分の心に静かに向き合い、不要になった思い込みや感情を手放すための時間。
余白をつくることで、新たな価値観やつながりを迎える準備が整っていきます。
そして27日、双子座の新月がそっと扉を開くとき、あなたはどんな“価値観の橋”を架けていくのでしょうか。
これより詳細をお伝えしていきましょう…
双子座の新月
少しずつ他人の期待や環境から距離を取り、自分自身の価値観に舵を切り始めたあなた。
これからは、これまで築いてきた人間関係や周囲の流れに逆らうように、自分の意志で進む道を漕ぎ出していくことになるでしょう。
新たな方向へ舵を取るときというのは、ちょうど潮の流れがぶつかり合うように、大きなエネルギーを必要とします。
人の価値観や生き方を変えるというのは、それほどまでに大きな挑戦なのです。
だからこそ、その流れが切り替わる前に立ち止まってしまえば、あっという間に以前の状態へと引き戻されてしまうかもしれません。
なぜなら、私たちを取り巻く環境が、無意識のうちに思考や信念に影響を与えているからです。
しかし逆を言えば、一度流れが変わってしまえば、あとは自然と自分の望む方向へと進みやすくなっていくはずです。
いま、あなたが努力を続けているのは、恋愛であれ仕事であれ、あるいは人との関わりの中であれ、何かしらの目標や夢を実現するためでしょう。
これまで他人の目や期待に左右されず、自分の意志に軸を戻そうと努力してきたあなたに、
この先、どのような景色が広がっているのか…
そのヒントは、27日に訪れる双子座の新月に込められています。
双子座の新月はパートナーシップの星、「価値観のつながり」がテーマです。
これまでと異なるのは、“他人軸を手放す”ことではなく、“他人軸そのものを理解し受け入れる”こと。
一見すると似ているようで、その本質はまったく異なります。
自分の軸がしっかりと根を張っているからこそ、他者の価値観を自分とは別のものとして尊重できるのです。
大切なのは、違いを否定せず、その人がどうしてそのように考えるのか、その背景に耳を傾ける姿勢です。
本当の意味での理解とは、時間をかけて対話を重ね、互いの内側を照らし合うことから始まります。
人は誰しも不完全だからこそ、足りない部分を補い合いながら、つながりを深めていけるのです。
これは急いで築けるものではなく、一緒に過ごす時間の中で自然と育っていく関係性。
だからこそ、ふだんからそのつながりを大切に意識し、いつでも心を開ける準備を整えておきましょう。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
5/27(火)新月(双子座)
6/3(火)上弦(乙女座)
6/11(水)満月(射手座)
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2025.05.16
(水瓶座の下弦)
今、解き放つとき…
蠍座の満月が私たちにもたらすのは、深く静かに潜む感情、無意識の領域に光を当てるエネルギーです。
真実を見極め、不要な執着を手放すこのタイミングは、多くの人にとって「終わり」と「再生」の始まりであるかもしれません。
感情が揺れ動いた人も、何かしらの気づきを得た人も、それぞれにふさわしいプロセスが進んでいます。
破壊のように見えた出来事の先に、新しい価値観や視点が芽生えていることに気づいたのなら、それはまさに今、宇宙が与えてくれている変容のチャンスです。
そして今、月は静かに次のステージへと歩みを進めています。
下弦の手放す効果と、水瓶座がもたらす自由な発想。
あなたがこの期間に行うべきこととは…
水瓶座の下弦
高まったエネルギーがピークを迎え、ひとつの流れがいったんの終わりを迎えます。
けれども、それは同時に新たなサイクルの幕開けでもあります。
5月20日にやってくる水瓶座の下弦は、あなたを無意識のうちに縛っていた価値観や行動パターンから解放してくれます。
特に今回は、「過去への執着」から自由になることに焦点が当たっています。
過去の後悔や傷ついた経験、昔の出来事が今のあなたに何らかの制限を与えているかもしれませんね。
まずは、そうした制限のもととなっているものを探し出してみてください。
心に浮かぶものがきっとあるはずです。
しかも、それはひとつとは限りません。
その中でも特に、今こそ手放したいと感じるものに意識を向けていきましょう。
そこから、前進するためのヒントが見えてくるはずです。
このタイミングは、問題を解決するヒントに出会いやすくなるだけでなく、これまで避けてきたことや踏み出せなかったことにも自然と取り組めるようになります。
過去に言われたこと、あるいは気づいていたけれど行動に移せなかったことがあるなら、今こそ再び向き合う時かもしれません。
「あの時の出来事には、こんな意味があったんだ。。」
そのように腑に落ちる感覚を得られるかもしれません。
もしそう感じたなら、そのテーマに向かって再挑戦してみてください。
水瓶座がもたらす自由な発想や独創的な視野は、いつも以上にあなたの感覚を刺激してくれるでしょう。
そして、この解放のプロセスの先には、双子座の新月が待っています。
安定や豊かさを育んでいくフェーズへと移行するためにも、まずはあなたの中で無意識に「制限」となっていた考え方や感情を見つめ、手放すことから始めてみましょう。
それでは今宵も素敵な夜をお過ごしください。
5/20(火)下弦(水瓶座)
5/27(火)新月(双子座)
6/3(火)上弦(乙女座)
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2025.05.09
(蠍座の満月)
破壊と再生…
自分の内に秘めた創造性や情熱を照らし出す、獅子座の上弦の月。
ここでは「私は何者であるか」「どう生きたいか」といった、自己表現と誇りにまつわるテーマが浮かび上がってきます。
変化の真っ只中にあっても、自らの意思で立ち上がり、前に進む強さが試されるタイミングです。
けれどもその輝きの裏側には、まだ手放しきれていない「過去の自分」や「周囲の期待に応えようとする無意識のパターン」も潜んでいます。
やがて迎える5月13日の蠍座の満月は、そのような深層にある不要なものを浮かび上がらせ、私たちに真の変容を促します。
この満月が僕たちに与えてくれるメッセージとは何なのか、これよりお伝えします…