不安になった時、優柔不断になった時のやさしい対処法
2025.06.30
2025.07.06
「もう誰に相談すればいいか分からない」
「頑張らなきゃいけないのに、どうしてもやる気が出ない」
「休みたいけど、お金がない」
「気づいたら涙が出る」
そんなふうに感じている時って、
何かが欠けたように見えるけれど、
本当は——
あなたの心が「休みたい」と、静かにSOSを出している時なのかもしれません。
人は、何度も頑張って、踏ん張って、
いろんな気持ちをひとりで抱え続けていると、
やがて心のエネルギーが枯れてしまいます。
でもね、それは「弱いから」じゃなくて、
ちゃんと自分の限界を知っている、優しい感受性を持っている証拠なんです。
だから、そんなあなたにまず伝えたいのは——
いま何もしないあなたも、ちゃんと意味があるということ。
無理に動こうとしなくていいんです。
無理に誰かを探そうとしなくていいんです。
あなたが「動けない」と感じるのは、
“動かないことで整っていく何か”があるから。
たとえば自然の流れも、
潮が満ちる時があれば、引いていく時もあるように。
心もまた、内側に引いていく“静かな時間”が必要なんです。
じゃあ、どうすれば少しだけ前を向けるのか。
それは、「小さな自分との会話」を思い出すこと。
・今日の自分、よくここまで頑張ったね
・何もできなくても、生きててくれてありがとう
・今いちばん、何をしてあげたらホッとできるかな?
そんなふうに問いかけてみると、
あなたの中の静かな“本音”が、少しずつ顔を出してくれます。
やる気が出ないとき、
誰にも頼れないと感じるとき、
実は“誰かの声”よりも、
「本当の自分の声」を聴くことが、一番の救いだったりするのです。
あなたの心は、あなたにしか助けられない部分がある。
でも同時に、あなたの中には、
自分を癒し、立ち上がらせる力もちゃんとある。
動き出すのは、明日でも、来週でも、もっと先でも大丈夫。
今はただ、「自分がここにいること」だけを認めてあげてくださいね。
そして、もし——
どうしても言葉にできない想いがこぼれそうになったら。
ひとりで抱え込まずに、いつでも逢いに来てください。
ここに、あなたの気持ちを受け止めてくれる場所があります。
心が疲れているとき、人はどんどん“問題を拡大”して考えてしまいます。
「お金がない → 生活が崩れる → 自分には何もない」
というふうに、自分の存在そのものが不安の中に沈んでしまう。
だけど、本当はそうじゃない。
「お金がない」= あなたがダメな人、ではない。
「休めない」= あなたに価値がない、でもない。
これはただ、「今の状況」が厳しいだけ。
あなた自身は、どんなときも変わらず、ちゃんとここにいる。
不安の渦の中でも、こうして“なんとか前を見ようとしている”あなたは、
もうそれだけで、十分に尊くて、強いんです。
だからね。
ほんの少しでも、心が緩む「居場所」や「言葉」が必要なときは、
遠慮なく頼ってください。
この場所(ブログや鑑定)に来るだけで、
“がんばらなきゃ”から解放されて、
“ただ、わかってもらえる”そんな時間があること。
それだけでも、心の深い部分に、静かな栄養が届いていきます。
【ラッキーアイテム】
・ベージュのブランケット:安心感と自己回復を助けてくれる色
・お香またはアロマ:フランキンセンス(乳香)
心を静かに沈めて、内側の声を聴きやすくしてくれる香り。古代から“瞑想・祈り”に使われてきた香りで、「いまここ」に意識を戻す力がとても高いです。→ 深く息を吸うだけで、思考のざわめきがスーッと落ち着きます。
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