みなさま、いつも大切な時間とご縁を頂き、ありがとうございます。

今年もいよいよ年の瀬、年末の挨拶や大掃除など、今の時期ならではの行事もあり、普段に増して忙しい日々をお過ごしの方もいらっしゃると思います。

今回は、新しい年を迎えるにあたり、一年の区切りとして行っておきたいことをご紹介します。

＜自分に近い物を整える＞
貴方にとって思い入れのある、大切にしている物があると思います。

それはアクセサリーなど身に付けるものから、毎日使う文房具や食器、部屋で大事に飾っているぬいぐるみなど、人により様々です。

それら貴方が心惹かれるものに共通することは、貴方に良い気をもたらすアイテムでもあるということです。

物も波動の作用を受けるため、良い波動を得たり、相性が良い方の元では輝き、心を穏やかにし、力を与えてくれますが、逆の場合は落ち着かない思いをしたり、何故かイライラするなど、負の感情をもたらすことさえあります。

新たな1年を、お気に入りのものたちも貴方と共に無事に過ごせるよう、年末にはお手入れとともに、心を鎮め、感謝の言葉を掛けてあげてください。

物に対し声を掛けることを不思議に思われるかもしれませんが、声の波動は、無機質なものにも作用します。

人に対する時と同じく、その声に込められた気持ちや想いにより、良くも悪くも響くのです。

いつも一緒に過ごしてくれることへの感謝を伝え、共に1年の区切りを付けることで、新しい年も、貴方が実力を発揮するための支えとなってくれます。


そしてもうひとつ、新しい年を良い気で始動するために、

年明けの第一声は、ポジティブな言葉を、
貴方の大切な人、または貴方自身に掛けてくださいね。

その声から発せられた波動は、貴方自身にも反響、そして共鳴し、良い1年のスタートをもたらします。


今年も数年来の感染症蔓延に加え、紛争や気候変動など、人の心や生活に不安や悪影響を及ぼすことの多い1年でしたが、

新たな年は、このサイトを訪れてくださる皆様にとって、安らぎと進化を得る1年となりますよう、心からお祈りしています。

山吹