気になることには意味がある 〜出会い〜過去世への旅③の3

2024.08.26

無事に結婚した私たちには、新たに宗教という試練が与えられていたお話しは前回させていただきました。
旦那さんは宗教3世にあたります。

旦那さんが最初に引っ越しの荷物として運んできたのが親からもらった仏壇でした。
創○です。
芸能人も沢山入会されてるみたいですね。
お付き合いしている頃は宗教の話など全く出ませんでした。
結婚して初めて、え？そうだったの？と驚きました。
しかも、旦那さんは朝も夜も必ず勤行をする熱心な信者さんでした。

夫婦揃って入信しないと「大罪」となるそうで、旦那さんより彼のご両親に入会を勧められました。

しかし、わたしは応じませんでした。
自分の家に代々ある先祖の仏壇を置けなくなることに抵抗があったし、自分の努力で得た結果を、信仰していた成果として感謝に結びつけられるのか？と不安に思ったからです。　

とはいえ、旦那さんと家族には心の支えになっているのは事実です。
そこで、わたしは両方のお仏壇を同等に大切にすることにしました。

何事も『中正の道』とわたしのガイドがいつも言うんですよ。

どちらかに偏らずに関わっていく生き方って喜怒哀楽のバランスもとってくれるんですって。
この感覚は日本人には特に理解できるそうです。

子供の入会も生まれてすぐに勧められましたが、子供が成人して自分で宗教というものや、その宗教の活動内容をよく理解した上で、入会するか否かを判断できるまで待って欲しいと話してあります。

好きな人のことだから全て受け入れたくなる…これって自分を犠牲にすることになります。
離れたくないから相手が自分を好きでいてくれるように依存するんです。
そしてあとで、うまく行かなくなった時は〇〇だったからだと責任転嫁をして、そうせざるを得なかった自分を可哀想と思い自己憐憫に陥ります。　
これが不幸の四原則！

さぁ、お話しを元に戻します！

皆さんの周りにも、なぜか離れられない。気になる。ビビッと来た！。初めて会った気がしない。または、なんて嫌な人だなぁって人はいるはずです。

それって実は前世からの繋がりかもしれません。

私のように、あることがきっかけで全ての理由が一本のストーリーに繋がったとき、やっとそれまでの人生や境遇、人との出会いに感謝できるのかもしれません。

次回は身体に残された過去世からのメッセージについてお話ししようと思います。