気になることには意味がある 〜身体的特徴〜共通のホクロ④

2024.09.04

皆さんはご自身の家族の中に、不思議な共通点を見つけたことはありませんか？

例えば、わたしと娘2人の左肩には、同じ位置に同じ大きさのホクロがあるんです。
最初は「親子だから似てるのかな？」と、特に深く考えもしませんでした。

しかし3.11を経験したことをきっかけに、このホクロが持つ意味を深く考えるようになりました。

左肩は心臓に近い位置にあり、愛や感情、そして魂の絆を象徴する部位と言われています。
親子が単なる偶然で同じ場所にホクロを持っているだけ？
もしかしたら、わたしたちは過去世から続く深い魂の絆で結ばれているのかも…
そんなふうに思うようになったのです。

ガイドからは「母親は、知識と愛をもって授けよ」という言葉を受け取ったのですが、意味や解釈まではは教えてくれません。
まぁ、教えずに気付かせるのがガイドの愛情でもあり、自身の成長の機会です。

わたしの両親は、「条件付きの愛」でわたしを育てました。
常に完璧を求められ、少しでも期待に応えられなければ、見捨てられ不安に陥っていました。
そのおかげで、できることも増えたので今では感謝もできるようになりました。

両親も時代の流れの中で、条件付の愛情で育つことになり、結果、無意識にわたしにもそうしてしまったのもかもしれませんが、今だに〇〇してやったという気持ちが強く、〇〇してもらって当たり前という思考回路から抜け出ることができてずにいます。

だからこそ、娘たちとの魂の繋がりを意識した時、わたしはその負の連鎖を今の自分の現世で断ち切ることを決めました。


「母親は、知識と愛をもって授けよ」。
この言葉の意味を今一度深く考えてみると、それは単に知識を教えるということだけではなく、子供たちの心の成長を促し、無条件の愛で包み込むことに他なりません。

両親から無条件の愛を受け取ることができずに育ったわたしだからこそ、我が子へのリスペクトがなにより必要であると知っています。
迎合するとか、何でも言いなりになるということではありませんよ。
我が子を一人の人間として、その人格を尊重するということです。

我が子に称賛を、励ましを、労いを、そして感謝を伝えます。
だって、あたりまえのことなんてひとつもないんだから。

見返りを求めずに、目の前の我が子を真っすぐに見る。

親と子供ではなく、わたしが大切にしたい人として接する。

そのためには、まず私が過去の傷を癒し、自分自身を愛することから始める必要があると感じて、心理学と占術を学び始めました。
それがここでまた、皆様とのご縁に繋がるとはあの当時は思ってもいませんでしたけどね。

現在我が子は、一人一人の個性と責任感を発揮して、自分が進みたい道を進んでいます。
そして、わたしのことはママやお母さんと呼ばすに、名前で〇〇さ〜んと呼びます。
わたしも我が子を〇〇くん、〇〇ちゃんと呼んでます。

皆さんもわたしと同じように、自分と家族の間に不思議な共通点を見つけてみませんか？

それは、単なる偶然ではなく、魂のレベルで繋がり学びを促しているサインかもしれません。

自分自身の内なる声に耳を傾けてみてください。
きっと、みなさんも私と同じように大切なメッセージを受け取っているはずです。