無意識の中にあるブロックをはずしたり、
潜在意識の書き換えを行うと、まれに好転反応がおこることがあります。

簡単に言うと、好転反応とは
体質が変わり、今までのバランスが崩れることで起きる「身体の反応」のこと。

ブロックをはずしたり潜在意識の書き換えにおいては、
無意識レベルでの変化が起こってバランスが崩れる症状です。



◆肉体の変化
発熱、頭痛、のどの痛み、腹痛、めまい、吐き気、倦怠感、下痢、眠気など


◆精神の変化
イライラ、不安、もの悲しさ、涙が出るなど


好転反応は無意識レベルから変化しているという成功のサインです。
症状が軽くなれば書き換えが進んでいる証拠になります。


でも、どうして好転反応が起こってしまうのでしょう？

それは、「今までの自分」と「新しい自分」が無意識の中で綱引きをしている、とイメージしたらわかりやすいかも。

「今までの自分」は現状維持しようとする身体のプログラムである
ホメオスタシスの影響で変化しないよう必死に抵抗してきます。

しかし、「新しい自分」は変化を起こそうと綱を精一杯引っ張って、必死に抵抗します。

「今までの自分」にたまっていたモヤモヤなどの膿を吐き出し、
新しい心のバランスを得る過程で好転反応がでちゃうんです。


「好転反応が出たんだ」とわかっていてもその状況が
辛くて辛くて苦しいものだと、書き換え自体やめたくなるかもしれませんね。

好転反応のつらさを抑えるには、


★水をたくさん飲む
★身体をゆっくり休める
★睡眠時間を長くする


ことがおすすめです。

好転反応は無意識レベルでの書き換え成功のサインです！
なので、つらいからといって書き換えを止めてしまっては意味がありません。


「好転反応で身体が、心がちょっときついな…」


と感じたらすぐに自分をリラックスさせてあげてくださいね^^