誰かに何か物事を頼まれたとき、一つ終わるそばから、
「あれも」と言われ、それが終わるとまた「これもついでにお願い」
と言われたとします。
さて、あなたはどんな気持ちになるでしょうか？

私ならイヤです。ええ、思い切り。笑

なのでお願いするときは最初から、
「３つお願いして良いですか？」
と伝えるのです。
※１つでも２つでも構いませんよ～。

そうすることで、聞く相手は、３つ有るんだな。って受け入れ態勢が整います。
人は大体、３個までなら手伝ってくれますが、それ以上になると負担になるものなんです。

そういう意味では、逆に頼まれる側になったとしても、次々に言ってくる人に対しては、
一応最初に、
【お力になれなくてすみません】←全く思っていなくても言っておくとスムーズです。

「〇時までに仕上げる案件があるので難しいです。」
「もう手一杯なので、他の人にお願いしてください。」
「用事が有るので今日は無理です。」
などと伝えた方が良いですよ。


頼みたい人は、
「ちょっとくらいいいじゃない！」
と次々に要件を挟み込むことも有りますよね？

ですが、聞いてる人は、
「ちょっとくらいなら自分でやればいいんじゃないのぉ？」
になるんですよ。

こういうのって、特に家族間では大いにアルアルでしょ？
もうムカつき合戦勃発じゃないですか～。


なので、
①頼みごとをしたいときは、相手に「今、少し良い？」とお伺いを立ててから話し始める。

②必ず相手の時間と都合を聞く。


③要件は３つまでにする。


あなたからそのように接すれば、相手にも同じようにしてほしいと伝えることもできますよね。
家族間に限らず、誰も言う事聞いてくれない！とモンモンする人は、トライしてみてくださいね。

コツが分からない方はお電話ください。
あなたに応じた解決策をお伝えしますね♡

ではまた、来週の水曜日に更新します。

加奈女