《彼岸と先祖供養》

2022.09.21

昨日から秋の彼岸に入りました。

週末の三連休に、お墓参りに行くのも良いですね。



さて、昔から『成功者はご先祖を大事にしている』と言われてます。

毎日、仏壇に手を合わせ、事あるごとにお墓参りも欠かさない。

そんな人たちは、先祖のご加護を受けているのをよく見聞きしますよ。

なので、何か上手くいかないことが続くなぁと感じているのなら、ご先祖を敬ってみ
ませんか？





「供養」というのは、《供物》が必要なので、お供え物をすることが基本とされてい
ます。

蝋燭二本（目の役割）

線香一束（鼻の役割。仏壇の場合には真ん中に線香二本。これはあの世とこの世を繋
ぐ意味があります。）

菊の花二本（菊は聞くになるので、耳の役割です。）

それから水。

果物やお酒などの供物。



お墓掃除をした後に、お供え物をし、その場で食べると、ご先祖様が食べたと同じ状
態になります。

お酒を供える人は、運転できる人と一緒にお参りしてくださいね。



そうそう！これ大事なことなんですが！

《好きな人との結婚が決まらない》

《なかなか子宝に恵まれない》

場合が有るでしょう？



このような場合、ご先祖様が反対していることが多いのです。

なので、相手方と、あなたのご先祖様の供養をすると良いですよ。

お墓参りが一番良いのですけど、難しい場合、あるいは仏壇もない時は、供養する場所を設け、手を合わせることを習慣にしてください。

続けている内に、ご先祖様方からの応援があるでしょう。

この機会に、目に視えない存在の影響力を意識すると良いですね。

それではまた来週、お会いしましょう。

加奈女