職場で対人関係の悩みのヒント
2019.07.01
2019.07.31
今日の花コラ、テーマは「劣等感」。
突然ですが、もし関係の浅い人に突然あなたに対して罵られるとしたら、どんなことを言われたら傷つきますか?
体型や容姿のこと…
アホ、バカなど…
などなど思い当たるかもしれませんが、
いきなり、人からそんな事言われても、その時は、傷ついても数日後には忘れられているでしょう。
人間は強いですから、ちょっとやそっとのことでは大丈夫なんです。
でも、どんなに心が強い人でも、
実はみんな「ある」ことにはとっても弱いんです!
それはズバリ…
「人と比べられること」!!!
「◯◯さんって、◯◯よりダメだよね」
「◯◯は、どうしてあの子みたいにできないの?」
「私が若い頃なんて、あなたくらいの時ならそんなことできていた」
何気ない一言でも、言われた人の一生心に残る傷として残る可能性を秘めるくらい、人と比べられるのはNGワードです。
言葉のパワーは偉大で、下手したら言われた人を死に追い込んでしまうかもしれないくらいです。しかも、関係が深い人であるほど、言われたらダメージは相当なものでしょう。
今日のコラムの本筋と外れますが、言葉のパワーを普段意識してますか?
何気なく子育てや、職場、恋人に対して、人と比べる発言、やっちゃってませんか?
そんな言葉を使っていては決して良い人間関係は築けません。
そして、実は、世の中には、このパワーを知っていて悪用し、詐欺など精神的にコントロールしようとする人もいるので気をつけてくださいね。このコラムを読んだ人は大丈夫でしょう。
さて、話は「劣等感」に戻ります。
これだけ人と比べることは他人にするのがよくないのですが、花恵が鑑定中思うことは、自分が自分に人と比べることをしている人って結構多いです。
私って、同僚と比べて全然仕事ができない…
彼氏の元カノと張り合ってしまう…
周りが結婚してて焦る…
近所の家庭が幸せそうに見える…
などなど
劣等感の元凶は、これら全て人と比べることです。
しかしこの気持ちを持っている限り、自分らしく生きていると言えませんし、幸せを感じる事と離れてしまうでしょう。
人と比べるのはやめ、比べるのは、常に過去の自分にしましょう。
過去の自分に負けないように闘いましょう。
そうすれば、人と比べる時間なんてありませんし、人生がもっと前進するでしょう。
そして、他人から人と比べられて鬱陶しい時や傷つく時があるかもしれません。
しかし、そんな人は過去の自分と比べるほど過去になにも努力していない人、結局これに尽きるのです。
今からでも、すぐに実行できます。
あなたの過去の努力に恥ずかしくないくらいの行動をしましょう。
他人を決してコントロールしようとしてはいけません。
あなたが、そうやって自分らしく生きる姿はとても魅力的で結果的に人の心に響き勇気を与えるでしょう。
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