人は何故病気になるのか？

目には見えませんが、全ての物質からは目には
見えない波動が出ています。

波動は振動でもあり周波数でもあります。

私達人間の身体は何兆という細胞によって作られ
ていて、生きている間細胞は死んで生まれ変わる
という事を繰り返し、その細胞は微細な振動を発
していて、その振動のリズムは人によって様々な
のです。

ラジオから聞こえてくる音や歌は目に見えないけ
れど周波数によって人間の耳には聞こえてきます

しかし人間の波動は微細ですので、目にも見えず
耳にも聞こえませんが、確実に身体から出ていて
それは自分にも又関わる周りにも影響を実は与え
ているのです。

昔テレビで音大の人が何メートルも離れた場所の
テーブルの上に置いたワイングラスを高い声を発
することで割るというパフォーマンスをしていた
事がありました。

音は振動であり、波動なのです。
その波動は目には見えないけれど、ワイングラス
を割ることも可能なくらい影響を与える力がある
んですね。

良い波動を発していればいいですが、
現実を潔く受け入れずに安心したい行動ばかりを
して負の連鎖の人生を歩んでいる場合　

不協和音でもある波動は、
自分の細胞を一番に傷つけ、そして関わる相手に
もそれはまるで先のとがった針が無数に一斉飛ん
でいくようなものなのです。

病気の仕組みはいろんな角度から影響があるので
ここに整理してみたいと思います。

①「過去の魂のカルマによる影響によるもの」
　
これはそれまでの魂がたどってきた経験がどんな
ものであったのかによって背負ってきたものから
影響がきている場合です。

②「自分の不協和音（低い波動）が自ら自分の細
胞を傷つけることによるもの」
　
低い波動である不協和音は自ら自分の細胞を一番
に傷つけます。恨み、憎しみ、憤り、不安、この
ようなネガティブな思考は自分の細胞を一番に傷
つけるのです。

③「近くにいる人からくる低い波動によるもの」
　
波動は自分以外のものからも来ます。　
何だかわからないけど、その人のそばにいるだけ
で、居心地が悪く、この人から離れたいと思う事
が誰しもあると思います。相手から何かを言われ
た事があるわけではないのに、相手から嫌な感情
を感じる時があります。

その一方でまた逆に、自分も相手に嫌な感情を持
っていると、知らず知らず自分の低い波動は先の
尖った針を無数に一斉に相手に飛ばしているので
す。
　
この話を聞いた時に、どんなに想像力の低い人で
も、嫌いな相手にどんな波動を無意識に投げかけ
ているのか簡単に想像できるのではないでしょう
か？
　
恨みをもった感情や呪いで人が病気になることは
本当にあるのです。

④「場所からくる低い波動によるもの」
　
環境からくる波動の影響が、細胞を傷つけること
によって病気になることもあります。
　
例えば　家や部屋が汚れていると家の波動は低く
なり、汚れた波動の家にいる事で具合が悪くなる
こともあります。以前ブログでもお話しましたが
外から低い波動を家に入れないためにも、特に水
回りなど常に綺麗に掃除をすることは、とても大
事なのです。

不協和音である低い波動は、先の尖った針を無数
に相手に投げつけているのと同じですが、意識し
てそれをしているわけではないので、本人は自覚
がありません。
　
けれどそれは関わる相手に確実に影響を与えます
し、何よりも自分の細胞を傷つけてしまうのです

ある所にとても強いハンドパワーを持つ気功師が
いたとします。癌も治るときいて全国からその気
功師の元に毎日沢山の人が来ています。

気功師の気は本物で癌が治りました。　
けれどどんなに元気になっても、その人がまた人
生で辛い現実から逃避し、結果を潔く受けいれず
低い波動のままで生きていたら、せっかく治して
もらっても不協和音である低い波動で自らの細胞
を傷つけその人は又病気になってしまうのです。

この世は関わり合いです。自分も相手に影響を与
え、また相手からも影響がくるのです。

目に見えず耳に聞こえないので自覚はありません
が、その影響は確実に相互に受けているのです。

人生を変える力は、現実逃避や憎しみや責任転嫁
からは生まれません。

本当の力は真実から生まれるのです。

光も闇も混在するこの世の中で、
辛い現実はその瞬間「闇」であったという現実だ
けが色濃く見えているだけであって

過去のブログで記載した、「幸せの青い鳥」や
「星の王子様」でもお話したように、「闇」の中
に「光」があるという真の現実を見るためにどん
な辛い現実も潔く受け入れる覚悟をもって生きる
ことが大切なのです。

愛するペットは大好きなパパやママを守るために
植物と一緒で、皆さんの低い波動を無条件の愛に
よって無意識にも吸ってしまう傾向があります。
大事なペットを守るためにも、どうかこの話を覚
えておいてください。

凛凪（りんな）