今日の花コラ、テーマは「品性」。

それは、その人の持つ魂に宿っていてそれが、オーラや、仕事、作品、人間の活動や表現するものににじみ出ます。

人間の活動や表現するものまた、品性によって人は心を動かすでしょう。

特にアート作品、踊り、歌はダイレクトに品性が現れます。

その人の自分の生き様をぶつけるという意味では「仕事のやり方」、「恋愛の仕方」、「お金の使い方」などにも必ずその人の品性は滲み出ます。

また、一流と二流を分けるもの、それもやっぱり最終的に品性でしょう。

例えば、レディーガガの、様々な衣装にはいつも人々は驚嘆します。
(生肉を身体に貼り付けて登場することもありました！)

それでも、レディーガガのファッションが「奇抜」「斬新」だと評価されているのは、彼女のスピリットに品性を備えているからです。

もし彼女のスピリットに品がなければ、ただの「下品」な格好で終わりになるでしょう。

極端に言えば、言ってる内容、やってること、技術など関係なく、品性はその人のスピリットの問題なんです。

だから上品なデスメタル、下品なバレエだってありふれています。

花恵にとって悩ましい部分ではあるのですが、この品性は、ほんの1、2歳の赤ちゃんでも感じる時もあります。
コンビニの前で座り込んでたむろしている高校生にだって、暴走族だって、渋谷のギャルだって品性がある人はあるのです。専門外ですが守護霊とかの影響等が大きいのかもしれません。
品性は教えられるものではなく天性のもの、ここが悩ましい。

逆に、どんなにお金持ちでも、社長でも、頭脳明晰でも、いい大学を出ていても、品性がない人は無いのです。

でも、心がけ次第で自分の品を呼び覚まし、育てる事はできるでしょう。

逆に天性の品を備えていてもそれを活かした行動をしなければ、埋もれてしまいます。

全ての人にとって、良い人間付き合いのためにも品性を磨くことは重要です。

・本物に触れること
(ビデオでなく映画館で映画をみる。花を飾る。クラッシックに触れる)
・審美眼を磨く
・好奇心があること
・向上心があること
・寄付する
・人の話をきく

ここにあげましたが、即興性があったり絶対ではありません。もちろん品性を磨くための全ての方法ではありません。教えられるものではないから難しいです。

でも、自分の中の行動の判断基準を「エレガントであるかそうで無いか」ということを取り入れて、判断されたらいいと思います。

自分の中で、あるアイドルのCDを買いまくって応援することが最高に「エレガント」であるなら、その人の品性は育っていくかもしれません。

品性は人の心を動かすジョーカーです。
明るさや元気さも人の心を動かしますが体調の理由などで簡単になくなるものです。けれども、品性は無くならないし、人から奪えるものではありません。


追記☆
ちょっとヘンな話をしますが、本当に品のある人物のオーラを感じる時って、花恵は口の中が、ふりかけの「ゆかり」を食べているみたいに感じるんです！笑
紫色の粉々を口の中に感じ鼻を通り抜けていきます。

どう言うこと？って感じですが、
なんでかは花恵にも分かりません笑

でもそれくらい、本当に品性のある人のオーラって強烈です。

一流と言われている人物にこの強烈な品性を備えている場合が多いです。でも一流と呼ばれている人にもそこまで強烈なオーラはほんの一握り。何分の何とも言えないくらいオンリーワンの存在です。