透麗(トウリ)
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2025.10.15
十月も半ばに入りましたね。
『悪終い箱』も第3弾です。
感情を抑えるのではなく、過剰分の『悪感情』を取り分け処理するイメージでお読みください。
今回は『怒り』について記します。
【注意】
ここで云う『怒り』は、他害・攻撃衝動のための意図的な感情とは全く別物であることを明記します。
「こうあるべきなのに」と思えば怒り。
この「べき」という思いは、理想と現実の乖離から自分の価値観や期待を損なうと感じさせ『怒り』を引き起こします。
発生元は自分の安全が脅かされたという危機を覚え、心身を守ろうとする働きなので、全ての『怒り』を鎮めることはお勧めしません。
一般的なイメージは火属性っぽいですが、五行説によると『怒り』は木属性です。
木の気、伸びる力や通す力を阻まれて起こる感情。
例えるなら、芽が出てきたのに土に押し込められるようなものです。
失望や恐怖からそれに抗う『怒り』の一切合切を否定するものではないとおわかりいただけますでしょうか。
ただ、伸びる力を活かし本体が健やかであるために、伸び放題の芽や枝は摘芽・剪定しなくてはいけませんね。
実は、やり方自体は自由です。
例として以下の通りです
想像する場合
・紙または木の箱に『怒り』を詰めて封じる。
・怒りの木を整える。ガーデニング、盆栽などお好きにどうぞ。
・『怒り』は五行説で『青(緑)』なので、相剋(打ち消す)関係の『白』に塗り変える。
実行する場合
・紙または木の箱に『怒り』を詰めて封じる。
・青色筆記用具で『怒り』を書いて修正液で塗りつぶす。
※紙の原材料は主に木材パルプなので『怒り』との親和性が高いです。
※経木(たこ焼きやお肉を包む薄い木)や割り箸、アイスの棒でも可です。
ひとまず、心の中心から過剰分の『怒り』を取り出します。
持て余すモノと認識することから『おしまい』が始まります。
そして、処理する気力がある、踏ん切りがついたなら、それらを相剋関係の『金(ごん)』金属製の刃物類で裁断、金槌で粉砕するなどして完了です。
その残骸はもうあなたの一部ではありません。
速やかに捨ててください。
手間がかかるなぁと感じるかもしれませんが、持て余す悪感情を回収し処理することで、真っ当な感情だけが手元に残ります。
あなたの『怒り』は自分を傷つけるものであってはいけません。
おしまいして、のびのび健やかに『怒り』ましょう。
朱美 拝
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